※本記事にはプロモーションが含まれます
※カードの条件は変わることがあります。最新のものは公式サイトでご確認ください。
こんにちは、テツです。私は年間250泊以上ホテルで過ごしています。その中で私が何度も使っているのが、アメックス・プラチナの特典です。マリオットアンバサダー・ハイアットグローバリスト・ヒルトンダイヤモンド・IHGダイヤモンド・アコー プラチナなどの上級ステータスも持っていますが、このカードの特典を使い、国内外の旅行を快適に楽しんでいます。アクティブに旅行に行く方や、高級ホテルステイが趣味の方には最適なカードです。
ただ、アメックス・プラチナの年会費は165,000円です。この数字だけを見て「高い」と思う方がほとんどだと思います。私も最初はそうでしたが、実際には食事や旅行が趣味の方であれば十分に年会費以上の価値は得られるカードになっています。
とはいえ、使いこなせないとただの高額年会費カードに成り下がります。この記事では特典の詳細から、持つのに向かない人まで書きました。年会費に見合うかどうかは、読み終えたときに判断できるはずです。
旅好きな方へ/
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- 初年度年会費無料
- プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料付帯。世界1,900カ所以上の空港ラウンジが使い放題
- 一休.comダイヤモンド会員資格が6ヶ月間無料付与。高級ホテル予約時の優待が受けられる
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アメックス・プラチナって、年会費165,000円の元は取れるんですか?

使いこなしたら、タダどころか相当なプラスになります。
申し込むと決めている方は、紹介経由で申し込むと、公式サイトから直接申し込むより入会特典のポイントが多くもらえます。ポイントの内訳と、紹介リンクの受け取り方は、後半の「いきなり16万5,000円は怖い」という人への章に書きました。
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合計250,000ポイント
カードの承認日から3か月以内に100万円以上、6か月以内に合計250万円以上を支払った場合
2026年10月9日時点の条件です
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まず、カードの基本だけ
| 年会費 | 165,000円(税込) |
| ポイント | 100円=1ポイント。登録すれば外貨と対象加盟店で100円=3ポイント |
| 外貨取扱手数料 | 3.5%(2025年8月1日に2.0%から改定) |
2026年10月時点。アメックス公式サイトで確認
細かい特典は公式サイトに全部載っています。ここでは説明しません。この記事で書くのは、私が実際に使い込んでいるものだけです。
ただ、どんな特典があるかは、表で先に並べておきます。◯の付いたものを、この記事でくわしく書きます。
| 特典 | ひとこと | この記事で |
|---|---|---|
| FHR | 朝食2名分・館内で使えるクレジット100米ドル・16時までのレイトチェックアウト | ◯ |
| プライオリティ・パス | 空港ラウンジに入れる。同伴者1名まで無料 | ◯ |
| 海外旅行保険 | 2026年10月1日から利用付帯(それまでは自動付帯+利用付帯) | ◯ |
| 携行品の保険 | プラチナは10月1日の改定のあとも最高100万円。ゴールドなど、ほかのアメックスのカードは2026年7月1日の改定で終了 | ◯ |
| 無料宿泊特典 | カード継続で、国内対象ホテルの1泊2名様分 | ◯ |
| ホテルの上級会員 | 6グループ分(Hilton/Marriott/Radisson/Seibu Prince/One Harmony/ALL Accor。ALL Accorは2026年秋開始予定) | ◯ |
| エアライン・クレジット | 1年間に500万円(税込)以上使って継続すると10万円分。アメックスの旅行サイトで、1回30万円(税込)以上の海外航空券を買うときに使える | — |
| メンバーシップ・リワード・プラス | 本来は年3,300円(税込)。プラチナは無料で登録できる | ◯ |
| 外貨のボーナス | 外貨建ての利用が100円=3ポイント | ◯ |
| 対象加盟店のボーナス | Amazonや一休.comなど9つの加盟店で100円=3ポイント | ◯ |
| アメックス・オファー | 事前に登録したお店で使うとキャッシュバック | ◯ |
| グローバル・ダイニング・キャッシュバック | 国内外の対象のお店2,000以上で50%キャッシュバック。年間4万円まで。アメックス・オファーへの事前登録が必要 | — |
| 招待日和(2 for 1 ダイニング) | 2名以上のコースで1名分が無料になる特典。プラチナ向けは2026年9月30日で終了 | — |
| 家族カード | 4枚まで無料 | ◯ |
| コンシェルジュ | レストランの手配などを頼める | 使っていない理由だけ |
旅行で使うメインの特典は、この5つです
特典は他にも山ほどあります。でも年に数回旅行する人が本当に使うのは、この5つです。
①FHR — このカードでいちばん大きい特典です
年会費の話をする前に、ここを先に書きます。FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)で予約すると、会員ランクに関係なくこれが付きます。
- 朝食2名分
- 館内で使えるクレジット100米ドル(使い道はホテルによって違います)
- 16時までのレイトチェックアウト
- 空室があればアップグレード
実際に使ったときのリターンはいくらか — 宿泊したホテルの実額で
平均では書けません。ホテルによって、まったく違うからです。実際に宿泊したホテルの数字を出します。
🔴ザ・リッツ・カールトン日光の場合
朝食は大人7,800円。2名で15,600円です。ここは上級会員でも朝食が有料なので、FHRの「朝食2名分」がまるごと浮きます。2連泊すれば朝食だけで3万円を超えます。そこに100米ドル(約16,000円)のクレジットが乗ります。
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リッツ日光「宿泊記」世界初の温泉。浴衣でレストランに行けます
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朝食が無料のホテルでは、得をする部分が変わります
ここは正直に書きます。朝食がエリート特典で無料になるホテルでは、FHRの「朝食2名分」は上乗せになりません。すでに無料のものが無料になるだけだからです。
⚠️ただし、残りの3つはそのまま付きます。
- 館内で使えるクレジット100米ドル
- 16時までのレイトチェックアウト
- 空室があればアップグレード
ここが抜け落ちがちなのですが、この3つは朝食のあるなしに関係なく付きます。100米ドルのクレジットは館内の夕食や飲みもの代がそのまま浮きますし、16時アウトは、帰る日にもう半日ホテルを使えるということです。朝食が付くホテルでも、FHRで予約する理由はここに残ります。
📌見るのは料金差です。FHRの料金は最安ではありません。同じ日程で比べると、FHRのほうが高いことすらあります。朝食が有料のホテルなら、まず迷わずFHRで予約していい。朝食が付くホテルでは、その差額と「100米ドル+16時アウト」を見比べて決めるのがおすすめです。
仕組みと、私が使っている6つの使い方は、長くなるので別の記事にまとめました。
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FHRとは?アメックスプラチナで朝食2名と16時アウトが付く仕組み
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②プライオリティ・パス — 空港ラウンジに同伴者1名まで無料
プラチナにはプライオリティ・パスが付きます。空港ラウンジに入れる会員証です。
プライオリティ・パスはプラチナ系なら同伴者1名まで無料です(2名以上は1名につき35米ドル)。
ひとつ、はっきり書いておきます。アメックスのプライオリティ・パスは「空港ラウンジ」だけです。レストランなどの飲食店では使えません。
プライオリティ・パス公式は「1,900以上の空港ラウンジとエクスペリエンス」、アメックスの案内は「国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジ」と書いています。アメックスの案内には、通常のプライオリティ・パスで使える空港内のレストランやスパは、アメックスに付くプランに含まれないとも書かれています。
「プライオリティ・パスはレストランでも使える」と書いてある記事を見かけますが、それは他社が発行しているプライオリティ・パスの話で、アメックスのものでは使えません。ここは間違えると現地で困ります。
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プライオリティ・パスが付くクレジットカードと、実質無料の作り方
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③海外旅行保険 — 2026年10月1日から「利用付帯」だけになりました
これは知らないと損をするので、くわしく書きます。
2026年10月1日から、アメックス・プラチナの海外旅行傷害保険は「自動付帯+利用付帯」から「利用付帯」だけになりました。
ざっくり言うと、改定の前はカードを持っているだけで保険が付いていました。10月からは旅行代金をこのカードで支払っていないと対象になりません。航空券やツアー代金をカードで決済する、というひと手間が必要になりました。
これから海外旅行を予約するなら、航空券や旅行代金はアメックス・プラチナで決済しておくのがおすすめです。別のカードや現金で支払うと、この保険の対象にならないまま旅行することになります。
「改悪だ」と騒ぐ記事もありますが、旅行代金をこのカードで支払っていれば、現地で病気やけがをしたときの流れは改定の前と同じです。
現地で病院にかかるときは、まずプラチナ・カード・アシストに電話すると、アシストが病院に、保険会社へ請求するよう交渉してくれます。病院から先に支払いを求められたときは、会員の承認のうえで5,000米ドルまで立て替えてもらえます。保険の対象外のときは、治療費は全額自分持ちです。
家族も対象です。ただし、家族の分は家族の旅行代金もこのカードで支払っておく必要があります。カードを持っていない家族は、傷害死亡・後遺障害の補償が最高1,000万円です(家族カードの会員本人は1億円)。
| 主な補償 | 本会員・家族カードの会員 | カードを持っていない家族 |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
| けがの治療費 | 最高1,000万円 | 最高1,000万円 |
| 病気の治療費 | 最高1,000万円 | 最高1,000万円 |
| 賠償責任 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
| 救援者費用 | 保険期間で最高1,000万円 | 保険期間で最高1,000万円 |
| 携行品の損害 | 最高100万円(1個10万円まで) | 最高100万円 |
あわせて、2026年7月1日の改定で、下位カード(ゴールド、マリオットアメックス、ヒルトンアメックスなど)の「携行品損害保険」は終了しています。こちらは携行品損害だけの話で、海外旅行保険そのものが無くなったわけではありません。プラチナの携行品の補償は、10月1日の改定のあとも最高100万円です(1個10万円まで。置き忘れや紛失は対象外)。
私はこの補償を、海外で3回請求しています。請求のときの対応はスムーズでした。
出典:アメリカン・エキスプレス公式
④無料宿泊特典(カード継続でもらえる)
カードを継続すると、国内対象ホテルの無料宿泊特典(1泊2名様分)がもらえます。2026年7月1日の改定で、年間500万円(税込)以上カードを使った人への上乗せが加わりました。上乗せはもう1泊分で、最大2泊になります。
2026年6月30日までに入会した人は、500万円を数える1年が、2026年7月1日以降に来る入会日(切り替えた人は切替日)から始まります。そのため2泊目が届くのは、早くても2027年の入会日のあと、年会費を支払ってから2か月後が目安です。
ただし、年間500万円は普通の人には関係ない数字です。事業の決済をカードに寄せている経営者向けの条件だと私は見ています。一般の方は「継続で1泊」と考えておけば間違いありません。
それでも、国内の高級ホテルに1泊2名で無料。これだけで、年会費の3分の1くらいにはなります。
私はこの無料宿泊特典を、東京マリオットホテルの土曜日の宿泊に使いました。宿泊代は無料で、現金なら61,000円ほどの日でした。
※無料宿泊特典の条件は、2026年10月10日に公式で確認(条件は2026年7月1日の改定のもの)
⑤ホテルの上級会員資格が、申し込むだけで6グループ分
2026年10月時点で、次の6つのステータスが付きます。
- ヒルトン・オナーズ ゴールドステータス
- Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員資格
- Radisson Rewards Premiumステータス
- Seibu Prince Global Rewards プラチナメンバー
- オークラ ニッコー ホテルズ One Harmony エクスクルーシィヴメンバー
- ALL Accor(オール アコー)ゴールドステータス(2026年秋開始予定)
本来なら何十泊もして手に入れるものが、申し込むだけで付いてきます。ただし、朝食が付くかどうかはブランドと階級で条件が違います。「階段を2段飛ばせる」くらいの感覚が正確です。
中でも強いのはヒルトンです。最初からゴールドが付くので、朝食が無料になります。アメリカ国内のホテルでは、朝食の代わりに飲食のクレジットになります。
朝食が付くのは、ゴールドの会員本人と同じ部屋に泊まる1名の2名分までで、1回の滞在で1室分です。ただ、家族カードの会員も自分で登録すればゴールドの会員になれるので、私たちは2部屋を予約するとき、2部屋目を家族カードの会員の名前で予約して、その人が泊まるようにしています。これで、2部屋で4人分の朝食が無料になります。
一方、マリオットのゴールドエリートには朝食が付きません。朝食が付くのはプラチナエリートからです。
カードの使い分けで言うと、ヒルトンにしか泊まらないならヒルトンアメックス、いろいろなホテルグループに泊まるならアメックス・プラチナ、というのが私の見方です。
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ホテルの会員制度はどこがいい?4グループを年250泊で比較
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ポイントで得する特典は4つ — 登録しないと1ポイントも増えません
ポイントで得をする特典は、メンバーシップ・リワード・プラスの年会費無料、外貨で支払ったときのボーナス、対象加盟店のボーナス、アメックス・オファーの4つです。どれも、登録しないと始まりません。まずは、FHRを予約するときの貯まり方からです。
ここがFHRで一番おいしいところなのに、あまり書かれていません。予約のとき支払い方法で「事前決済」を選ぶと、メンバーシップ・リワードのポイントが100円につき4ポイント貯まります。
| 内訳 | ポイント | 条件 |
|---|---|---|
| 通常のカード利用 | 100円=1ポイント | 誰でも |
| トラベル オンライン ボーナス | +1ポイント | アメックス・トラベル オンラインで事前決済したとき |
| リワード・プラス ボーナス | +2ポイント | メンバーシップ・リワード・プラスと、対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録済みのとき |
| 合計 | 100円=4ポイント |
私も最初は「後ろの2ポイントは海外で使ったボーナスだろう」と思っていました。違いました。この2ポイントはメンバーシップ・リワード・プラスという登録制プログラムの分で、海外かどうかは関係ありません。明細を見ると「トラベル オンライン ボーナスポイント」と「リワード・プラス ボーナスポイント」が別々の名前で、きっちり1対2で載ります。
メンバーシップ・リワード・プラスは、プラチナだけ無料です
このプログラム、本来は年間3,300円(税込)かかります。ところがプラチナ・カード会員は無料で登録できます。つまり追加のお金なしで100円=4ポイントに届くのは、事実上プラチナだけということです。
ただし登録は自動ではありません。持っているだけでは1ポイントも増えません。オンライン・サービスにログインして、メンバーシップ・リワード・プラスと対象加盟店ボーナスポイントプログラムの両方に登録して初めて4ポイントになります。無料なので、プラチナを持っているなら真っ先にやる手続きです。
最大の落とし穴:「現地で支払う」を選ぶとゼロになります
FHRの予約画面では、支払いを「事前決済」と「現地ホテルで支払う」から選べます。このとき「現地ホテルで支払う」を選ぶと、ボーナスポイントは1ポイントも付きません。公式にも、現地での支払いを選んだ場合のファイン・ホテル・アンド・リゾートとザ・ホテル・コレクションは対象外と明記されています。
現地での支払いのほうが気楽なので、なんとなくそちらを選んでしまいがちです。10万円のホテルなら、事前決済にするだけで3,000ポイント多く貯まります。同じホテル、同じ部屋、同じ特典で、です。
海外のFHRを事前決済したとき、私の請求は円でした
ここは実際に予約していないと分からないところです。海外のホテルでも、予約画面には日本円の金額が出ます。公式の規定では、この円の金額は予約した日のレートで換算した「支払予定額」で、実際の支払額はアメックスがカードの利用を処理した日の換算レートで決まります。私が海外のFHRを事前決済したときは、円で請求されて外貨の手数料はかかりませんでした。
その手数料が、いま地味に重くなっています。アメックスの外貨取扱手数料は2025年8月1日から2.0%→3.5%に上がりました(個人カード・ビジネスカードの場合)。公式の例で言うと、100米ドルの買い物(1ドル150円換算)で手数料が300円から525円へ。請求額は15,300円から15,525円になっています。
| FHRの予約 | 貯まるポイント | 外貨手数料 |
|---|---|---|
| 事前決済 | 100円=4ポイント | 私の場合はかからなかった |
| 現地ホテルで支払う | ボーナスなし。通常の1ポイントのみ | 海外なら3.5% |
ポイントが4倍違います。海外のホテルなら、私の場合はそのうえ手数料が3.5%違いました。同じホテルの同じ部屋を、同じ日程で予約しているのにです。
「海外だから海外決済のボーナスのほうが得なはず」と思っていた時期が私にもありましたが、逆でした。いまはFHR対象のホテルなら、国内でも海外でも全部この形で予約しています。国内の別府もそうでした。
キャンセルするとボーナスポイントは差し引かれます。予定が固まっていない旅程で、とりあえず押さえておくだけの予約なら、事前決済のメリットはありません。ここは無理をしないところです。
外貨で支払うと、100円=3ポイントになります


対象加盟店は9つ。一休.comが入っています
「対象加盟店」と言われても、どこが対象か分からないと使いようがありません。公式に出ているのはこの9つです。
Amazon/Yahoo! JAPAN(ショッピング・オークション)/App StoreやAppleのサービス/Uber Eats/ヨドバシカメラ/JAL公式ウェブサイト/一休.com/HIS公式ウェブサイト/アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
ホテル好きに大きいのは一休.comです。国内の高級ホテルを一休で予約することが多いので、ここが100円3ポイントになるのは地味に大きい。私は国内の予約を一休に寄せています。
⚠️ボーナスの上限は10万ポイント(500万円の利用分)です。ここに当たる人はまずいないと思いますが、一応。
2026年10月時点。アメックス公式サイトで確認
アメックス・オファー — 家族カードの枚数だけ、同じ割引が使えます
アプリに「アメックス・オファー」というキャンペーンが並びます。事前に登録しておくと、対象のお店で使ったときにキャッシュバックされる仕組みです。ホテルの決済でもよく出ます。
⚠️これ自体はプラチナ限定の特典ではありません。グリーンでもゴールドでも出ます。
プラチナで大きいのは「枚数」です。家族カードが4枚まで無料なので、登録できるカードもその枚数だけ増えます。8,000円引きのオファーを5回使えば、40,000円引きと同じことです。私はこれを実際にかなり使っています。
⚠️ただし公式には「キャンペーンによって異なります」と書かれていて、家族カードが対象になるかは一律ではありません。登録の前に、そのキャンペーンの規約を確かめておくのがおすすめです。あと事前登録より前に使った分は対象外です。ここを外すと何も戻ってきません。
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アメックス・オファーとは?登録しないと1円ももらえません
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家族カードが4枚まで無料。ここがいちばんコスパに響きます
年会費165,000円をどう見るかの話をするとき、私が真っ先に挙げるのがこれです。プラチナは家族カードを4枚まで年会費無料で持てます。
家族カードの会員にも、この記事で書いた特典のうち、次の5つが付きます。
- FHR(家族カードの会員が自分の名前で予約し、家族カードで支払う)
- プライオリティ・パス(カードごとに、家族カードの会員が自分で申し込む)
- 海外旅行保険と携行品の補償(旅行代金をカードで支払ったとき。傷害死亡・後遺障害は最高1億円、携行品は最高100万円)
- ヒルトン・マリオット・ラディソンの上級会員資格(家族カードの会員が自分で登録する。通常4〜6週間かかる。ヒルトンなら、2部屋目を家族カードの会員の名前で予約して泊まれば、2部屋で4人分の朝食が無料)
- アメックス・オファー(カードごとに登録し、登録したカードで支払う)
一方、無料宿泊特典が届くのは本会員だけです(家族カードの会員に譲ることはできます)。外貨と対象加盟店のボーナスポイントも、登録できるのは本会員だけです。家族カードで使った分のポイントは、本会員の口座にまとめて貯まります。
家族で旅行するときに、この5つを家族の分まで使えるのが便利です。中でも大きいのがプライオリティ・パスで、家族カードの枚数だけ、無料で空港ラウンジに入れる人が増えます。
計算すると、最大10名でラウンジに入れます
枚数で数えると、本会員1枚+家族カード4枚=5枚。それぞれが同伴者を1名連れられるので、計算上は最大10名まで無料でラウンジに入れることになります。
これはあくまで計算上の上限です。10人が同じ日に同じ空港のラウンジへ行く場面はまずありませんし、ラウンジ側が混雑時に入場を制限することもあります。「4枚無料だから家族と親でラウンジが使える」くらいの現実的な受け止め方がちょうどいいと思います。
18歳未満の子どもでも、事情があれば相談できます
家族カードの入会資格は、公式には「原則、配偶者(生計を同一にする別姓・同性パートナー含む)・ご両親・18歳以上のお子様」となっています。
ただし公式サイトには、こう書き添えられています。「18歳未満の高校生のお子様で海外留学やホームステイのご予定がある場合などは、お電話にてご相談ください」。
うちの子にも、高校生になったときに家族カードを持たせました。留学の予定があったので、電話で相談して発行してもらったかたちです。
海外にいる子どもに現金を持たせるより、家族カードのほうがずっと安心でした。
- 使ったものが親の明細で見える
- なくしても電話1本で止められる
- 現地でお金が足りなくなって困ることがない
「原則18歳以上」と書いてあると、そこで諦めてしまう方が多いのですが、事情があるなら一度電話してみる価値はあります。ここは web の申込画面だけ見ていても分からないところです。
コンシェルジュは、正直あまり使っていません
プラチナにはコンシェルジュが付きます。レストランの手配などを頼めるサービスです。特典としては大きいものですが、私は使っていません。
理由は連絡の手段です。アメックスのコンシェルジュは電話が必要で、メールもLINEも使えません。しかも電話をかけると自動音声で案内されたあと、会員番号などの本人確認をひととおり伝えることになります。
私が普段の決済に使っているJAL Luxury Card(ジャル ラグジュアリーカード)は、LINEでやり取りができます。電話をかけるときも名前を言うだけで済みます。同じことを頼むのに、かかる手間がまるで違います。
📌使わない特典は、無いものとして年会費を計算したほうがいいと思っています。この記事で「実際に使っている特典だけ」に絞っているのは、そういう理由です。
年会費165,000円の元は取れるのか、計算しました
ここがいちばん知りたいところだと思います。年に3回、FHR対象ホテルに泊まる人を想定して計算します。
| もらえるもの | 金額の目安 | 根拠 |
|---|---|---|
| 朝食2名分 × 3回 | 約24,000円 | 日本の高級ホテルの朝食は2名で8,000円前後 |
| 館内クレジット × 3回 | 約48,000円 | 1回16,000円で計算(別府の100米ドルの例。ホテルにより変動) |
| 無料宿泊特典(継続で1泊2名分) | 約40,000〜60,000円 | 国内対象ホテルの1泊。※後述 |
| 16時レイトチェックアウト × 3回 | 金額換算しない | 「半日多く泊まれる」価値。盛らないため計算に入れない |
| 合計 | 約112,000〜132,000円 | |
年会費165,000円に対して、11万〜13万円。ここまでだと届きません。
ここに、海外に行くならプライオリティ・パス、家族で持つなら家族カード4枚無料の価値が乗ります。それでようやくトントン、というのが正直なところです。
結論:このカードの正しい捉え方
「得をするカード」ではなく「同じ予算で1ランク上に泊まるカード」です。
年会費を支払って現金が増えるわけではありません。ただ、同じ旅行の予算で、朝食が付いて、16時まで部屋にいられて、館内で使えるお金がある。旅行の質が1段階よくなります。そこに16万5,000円の価値を感じるかどうか、という判断です。
泊数で見ると、分岐点はこのあたりです
上は「年3回」で計算しました。もう1つ、泊数の目安も出しておきます。ご自分の旅行の回数に当てはめると、目安になります。
🔴朝食が有料のホテルに、FHRで宿泊した場合
朝食2名で15,600円(リッツ・カールトン日光の実額)+ 館内クレジット100米ドル=約16,000円。1泊で2万円台の得になる計算です。
年会費165,000円 ÷ 1泊2万円台 = 年7〜8泊。
⚠️これは朝食が有料のホテルで計算しています。朝食が上級会員の特典で付くホテルなら、得をするのは100米ドルのクレジットと16時アウトの分になります。1泊あたりの額は下がりますが、ゼロにはなりません。その代わり、元を取るのに必要な泊数は増えます。
そこにアメックス・オファー(家族カードの枚数だけ使えます)、上級会員資格6グループ分、外貨と対象加盟店の100円3ポイントが乗ります。実際の分岐点はもっと手前です。ただしどれも「使えば」の話なので、上の計算には入れていません。
逆に、はっきりおすすめしない人
- 年に1回しか旅行しない — 回収できません。素直にやめたほうがいいです
- 泊まるのは温泉旅館 — FHRがほとんど使えません
- とにかく安く泊まりたい — OTAのセールを追ったほうが確実に安いです
当てはまる方は、この記事はここまでで大丈夫です。合わない人にまですすめる気はありません。
「いきなり16万5,000円は怖い」という人へ

言いたいことは分かりました。でもやっぱり、最初の1枚が16万5,000円はきついです…

そう思うのは当然です。私もいきなりここから始めたわけではありません。最初の負担を軽くする方法は、2つあります。
1つ目:初年度の年会費が無料のカードで、先に試す
プラチナ帯のカードがどういうものかを、初年度年会費無料で体験できるカードがあります。プライオリティ・パスも付きますし、一休の最上位ステージも半年体験できます。
このカードが、初年度年会費無料のセゾンプラチナ・ビジネスです。私の見方では、いろいろなホテルに泊まる人のための安い版がセゾン、FHRが付く高い版がアメックス・プラチナです。
そこで「この待遇に年会費を支払う価値がある」と自分で確かめてから、アメプラに進む。この順番のほうが、失敗しません。
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2つ目:紹介経由で申し込み、入会特典のポイントを年会費にあてる
アメックス・プラチナは、公式サイトから直接申し込むより、紹介リンク経由で申し込むほうが、入会特典のポイントが多くもらえます。
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合計250,000ポイント
カードの承認日から3か月以内に100万円以上、6か月以内に合計250万円以上を支払った場合
2026年10月9日時点の条件です
| 内訳 | 紹介経由 | 公式から |
|---|---|---|
| 入会の特典 3か月で100万円の利用 | 60,000ポイント | 60,000ポイント |
| 上乗せの特典 6か月で250万円の利用 | 165,000ポイント | 140,000ポイント |
| ふだんのポイント 250万円の利用分 | 25,000ポイント | 25,000ポイント |
| 合計 | 250,000ポイント | 225,000ポイント |
※表の「ふだんのポイント」について、紹介ページには「通常ご利用ポイントのポイント加算は、年会費などの加算対象外または200円=1ポイントとなる場合があります」と書かれています。
紹介経由のほうが、公式サイトから申し込むより25,000ポイント多くもらえます。ポイントは、メンバーシップ・リワード・プラス(プラチナは無料で登録できます)に登録すると、1ポイント=1円で年会費にあてられます。250,000ポイントは、年会費165,000円の1年分を上回る量です。
紹介リンクの受け取り方
紹介プログラムは、はじめてアメックスのカードに入会する人が対象で、今カードを持っている会員からの紹介が必要です。お知り合いにカードを持っている人がいれば、実際の使い心地も聞けるので、その人に紹介してもらうのがいちばんです。近くにいない方には、私から紹介リンクをお送りします。
紹介した私にもポイントが入る仕組みです。いただいたポイントは、これからの全国の宿泊記を書くために使わせていただきます。
紹介リンクを受け取ってから申し込むまでは、3つの手順です。
- 下のボタンのフォームか私のLINEから、紹介リンクを請求します
- 紹介リンクが、自動の返信ですぐに届きます
- 届いたリンクのページの「お申し込みはこちら」から申し込みます
紹介の特典は、届いたリンクのページから申し込んだときだけ付きます。
紹介リンクはアメックスの規約上ブログに直接掲載できないため、以下のページからフォームで請求できます(即時自動返信で届きます)。
即時自動返信ですぐ届きます
LINEの場合は、友だちに追加して希望のカードを選ぶと、紹介リンクが届きます。
アメックスの紹介リンクを受け取る(LINE)
まとめ
年会費165,000円のカードです。ここまで書いてきたのは、私が実際に使っている特典だけです。使っていないもの(コンシェルジュなど)は、無いものとして計算しています。
正直、使いこなしたらタダどころか、相当なプラスになります。私の実感では、持たない意味が分からないくらいです。
⚠️ただし「使いこなしたら」が前提です。年に1回しか旅行に行かない、家族カードを配る相手がいない、海外にほとんど行かない。そういう使い方だと、165,000円の元は取れません。
この記事の「はっきりおすすめしない人」に当てはまるなら、無理に持つ必要はないと思います。まず年会費の安いカードでFHRのようなホテル特典を試して、旅行の回数が増えてから考えても遅くありません。
それでも持つと決めた方のために書いておくと、アメックス・プラチナには紹介プログラムがあります。紹介リンクはアメックスの規約上ブログに直接掲載できないため、以下のページからフォームで請求できます(即時自動返信で届きます)。
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高級ホテル旅行がもっと身近に/
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