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こんにちは、テツです。年間250泊以上をホテルで過ごしていて、マリオットアンバサダー・ハイアットグローバリスト・ヒルトンダイヤモンド・IHGダイヤモンド・アコープラチナなどの上級ステータスを持っています。旅行の8割は海外で、空港ラウンジはほぼ毎回プライオリティ・パスを使っています。
旅好きな方へ/
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- 初年度年会費無料
- プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料付帯。世界1,900カ所以上の空港ラウンジが使い放題
- 一休.comダイヤモンド会員資格が6ヶ月間無料付与。高級ホテル予約時の優待が受けられる
紹介リンクからのお申し込みで、クレディセゾンによる入会サポートが受けられます。

空港ラウンジって、ビジネスクラスの人や航空会社の上級会員だけのものだと思ってました…。プライオリティ・パスってよく聞くんですけど、実際どうなんですか?
結論から言うと、海外に年1回でも行く人なら、プライオリティ・パスは持つ価値があります。ただし正規料金で買うものではありません。最上位プランは年469米ドル(約7万円)しますが、実質無料で手に入れる方法があるからです。この記事では、世界のラウンジを使い倒してきた実体験ベースで「本当の価値」と「賢い持ち方」を解説します。
この記事で解説する内容:
- プライオリティ・パスの仕組みと正規料金
- 年間250泊の私が実感している便利な3シーン
- 最近さらに便利になったポイント(アプリ対応・国内レストラン)
- 🔴新しいアプリ「Priority Pass+」の注意
- 契約前に知るべき注意点
- 実質無料で持つ方法
プライオリティ・パスとは
プライオリティ・パスは、航空会社や搭乗クラスに関係なく世界1,900ヶ所以上の空港ラウンジと空港内の施設が使える会員サービスです(プライオリティ・パス公式・2026年8月確認)。エコノミー搭乗でもLCCでも、会員証を見せるだけで入れます。
⚠️この1,900はラウンジとレストランなどを合わせた数です。ラウンジだけで数えると、アメックス公式は「国内外1,300ヶ所以上」と書いています。どちらも正しくて、数えているものが違います。
正規料金は3プランあります(2026年8月時点)。
| プラン | 年会費 | ラウンジ利用 |
|---|---|---|
| スタンダード | 99米ドル | 毎回35米ドル |
| スタンダード・プラス | 329米ドル | 10回まで無料、以降35米ドル |
| プレステージ | 469米ドル(約7万円) | 回数無制限 |
本気で使うなら無制限のプレステージ一択ですが、年7万円は正直高い。だからこそ後述の「カード付帯で実質無料」が本命になります。
年間250泊の私が実感している便利な3シーン
直近1年だけでも、シンガポール・チャンギ空港のアンバサダー・トランジット・ラウンジ、香港国際空港と台北・桃園空港のプラザプレミアムラウンジ、メキシコ・カンクン空港、釜山・金海空港と、行く先々でプライオリティ・パスを使ってきました。その経験から「これは価値がある」と感じるシーンを3つ挙げます。
①出発前の食事・ドリンク・シャワーが無料になる
ラウンジによっては食事がかなり充実していて、空港での食事代がまるごと浮きます。深夜便の前にシャワーを浴びられるラウンジも多く、機内で眠って到着後すぐ動けるようになるのは、ホテル巡りの旅程では大きなアドバンテージです。
②乗り継ぎ・遅延時の「避難所」になる
海外旅行の疲れの大半は「空港の待ち時間」です。数時間の乗り継ぎや突然の遅延でも、電源・Wi-Fi・ソファのあるラウンジに入れるかどうかで疲労がまったく違います。長距離移動が多い人ほど、この保険としての価値が出てきます。
③搭乗クラスや航空会社を選ばない
航空会社の上級会員資格は特定アライアンスでしか使えませんが、プライオリティ・パスはLCCでもエコノミーでも関係なく使えます。「ホテルにお金をかけたいから飛行機は安く」という私のようなスタイルとの相性は抜群です。
実際に使ったラウンジ2つの中身
言葉だけだと伝わりにくいので、実際に入った2か所を写真で出します。どちらも小さな空港ですが、プライオリティ・パスで入れて、食事まで出ました。
マルタ国際空港「ラ・ヴァレット・クラブ」24時間あいています
保安検査を抜けて免税店を通り、出口を左。エレベーターで3階に上がったところにあります。24時間営業で、滞在は3時間まで。4歳未満は無料です(プライオリティ・パスのアプリ画面・2026年8月13日に確認)。
入って驚いたのが温かい料理の台です。空港のラウンジというより、ホテルの朝食会場に近い出方でした。

札を読むと、Pork, Beef & Lamb Koftas(3種の肉のコフタ)、Mediterranean Vegetable Skewers(地中海野菜の串)、Diced Pasta Gratin(パスタのグラタン)。そしてPastizzi tal-Piżelli——パスティッツィはマルタの名物のパイで、これはえんどう豆入りです。その土地のものが出てくるのは、ラウンジではめずらしいと思います。

串はチキンでした。マクドナルドのナゲットにBBQソースをかけたような味で、まわりの子供がたくさん食べていました。


⚠️混んでいると入れないことがあります。評価は★4.7(6,948件)と高く、そのぶん人気です。テラスは喫煙エリアが分けてありました。
ドゥブロヴニク空港「スカイ・ラウンジ」早朝便の朝ごはん代わりに
出発階です。保安検査と出国審査を抜けて、メインの出発ホールの3階。シェンゲン圏の外へ行く便(国際線)の側だけにあります。

かまぼこ型の天井と、窓の向こうの山。小さい空港のラウンジとは思えない作りでした。

営業時間が曜日でバラバラなのが、このラウンジの注意点です。月曜は6:00〜16:30、火曜は8:30〜21:00、水曜は6:30〜21:30…という具合。滞在は4時間まで、12歳未満は無料です(プライオリティ・パス公式のラウンジページ・2026年8月29日に確認)。
食べ物はパンとサンドイッチが中心で、温かい料理はありません。

🔴この写真の左上の掲示に「持ち出し禁止」と書かれています。クロアチア語と英語で「飲食物をラウンジの外に持ち出してはいけません」。機内用にパンを取っておく、ができないラウンジです。ここは知らないとやってしまいます。

飲み物はお酒まで置いてあります。ウォッカ、ジン、カンパリ、ウイスキー。朝の便の前でも並んでいました。


朝の便に合わせて、ヨーグルトとパンも出ています。

実際に取ってきたのがこれです。

急いでいたので15分ほどでさっと食べただけですが、早朝の便だったので朝ごはん代わりになって助かりました。空港で朝から開いている店を探さずに済むのは、実際に使ってみると大きいです。
⚠️シャワーとスパの記載はありません(公式の設備欄は6項目のみ)。それとドゥブロヴニク空港には対象のラウンジが2つあります(スカイ・ラウンジと、アドリアティック・ラウンジ)。アプリで場所を確かめてから向かってください。
最近のプライオリティ・パスはさらに便利になっている
①アプリの会員証でラウンジに入れます
プライオリティ・パスは公式アプリのデジタル会員証に対応しています。スマホの画面を見せるだけでラウンジに入れるので、カードを探さずに済みます。
ただし物理のカードも今までどおり使えます。公式のよくある質問に「デジタルと物理、どちらのカードもラウンジで受け付ける」と書かれています(2026年8月確認)。持っているなら、財布に入れておいたほうが安全です。理由は次の章に書きます。
②セゾン発行なら国内空港のレストランでも使える
意外と知られていませんが、アメックス系のカードに付帯するプライオリティ・パスは、ラウンジ以外の施設(レストラン等)が対象外です。一方、セゾンプラチナ・ビジネス付帯のプライオリティ・パスは国内空港の対象レストランでも使えます。
実際に私は伊丹空港(大阪国際空港)のワイナリーレストランで利用しました。搭乗前にしっかりした食事とドリンクを楽しめて、これが実質無料になるのはかなり大きいです。(※対象施設・利用条件は時期により変わるため、利用前に公式アプリでご確認ください)


契約前に知っておくべき注意点
- 同伴者に無料枠はありません(カード付帯のプライオリティ・パスは本人だけが基本。セゾンプラチナ・ビジネス付帯は1名4,400円で同伴でき、アメックス・プラチナ付帯だけは1名まで無料です。正規会員は1名35米ドル)
- カード付帯は条件差が大きい(年間の回数制限付き、家族カードでは発行不可、などカードによってバラバラ。「プレステージ相当・無制限」かを必ず確認)
- 混雑時は入場制限がかかることがある(人気ラウンジは満室で入れない時間帯も)
- 主に国際線ターミナルが対象(国内線メインの人には向きません)
新しいアプリ「Priority Pass+」は、まだ様子見でいい
2026年8月に、公式から「Priority Pass+」という別のアプリが出ました。名前は似ていますが、今までの「Priority Pass™」とは別物です。
ただ、いまのところ評判がよくありません。日本のApp Storeで測ると、こうです。
| アプリ | 評価 | レビュー数 | 出た年 |
|---|---|---|---|
| Priority Pass™(今までの) | ★4.5 | 43,013件 | 2010年 |
| Priority Pass+(新しい) | 🔴★1.7 | 31件 | 2026年8月 |
公式の説明文にも「順番が来るまでは、今までのアプリを使ってください」と書かれています。レビューは「ログインできない」「今までのアプリでは入れるのに、アカウントが無いと言われる」といった内容が並びます。
🔴ラウンジの前で、新しいアプリを初めて試すのはやめてください。今までのアプリを入れたまま空港へ行くのが安全です。物理のカードを持っているなら、それも一緒に。時期の話なので、直ったらこの注意は要らなくなります。
実質無料で持つ方法:セゾンプラチナ・ビジネス
ここが本題です。私がプライオリティ・パスを正規料金で買ったことは一度もありません。セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに、最上位のプレステージ会員(469米ドル≒約7万円相当)が無料で付帯するからです。もちろん回数無制限です。
しかもこのカードは初年度年会費無料。つまり1年目は、7万円相当のプレステージ会員を完全に0円で試せます。2年目以降も年会費33,000円なので、プレステージを正規で買うより毎年約4万円安い計算です。「ビジネス」という名前ですが普通の会社員でも申し込めます。
年会費・一休.comダイヤモンド特典・注意点まで含めた詳細は、こちらの記事にまとめています。
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セゾンプラチナ・ビジネス 初年度無料で一休ダイヤとPPを試せます
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7万円のサービスが初年度0円って、試さない理由がないですね…
※上記は紹介リンクです。ここからお申し込みいただくと、クレディセゾンによる入会サポートが受けられます。
よくある質問
Q. 家族も一緒にラウンジに入れますか?
A. 同伴者は有料です。正規会員は1名35米ドル、カード付帯の場合は発行カードごとに料金が異なります(セゾンプラチナ・ビジネス付帯は1名4,400円(税込))。また家族カードではプライオリティ・パスを発行できないため、夫婦それぞれ持ちたい場合は各自で本会員カードを作る必要があります。なお、アメックス・プラチナ付帯のプライオリティ・パスは同伴者1名まで無料なので、家族旅行が多い方はそちらも有力な選択肢です(紹介リンクはこちらのフォームから請求できます)。
Q. 日本の空港でも使えますか?
A. 使えますが、対象は主に国際線ターミナルのラウンジです。海外渡航時の「出発前・帰国時・乗り継ぎ」で真価を発揮するサービスと考えてください。
Q. 年に1〜2回の海外旅行でも元は取れますか?
A. カード付帯(実質無料)で持つなら、1回の旅行で往路・復路・乗り継ぎと2〜3回ラウンジを使うだけで十分に価値があります。正規料金(年469米ドル)で買って元を取るのは渡航頻度が高い人でないと難しいので、持ち方がすべてです。
まとめ:プライオリティ・パスは「買う」ものではなく「付帯で持つ」もの
世界1,900ヶ所以上のラウンジと施設が使えるプライオリティ・パスは、海外に行く人なら間違いなく旅の質を上げてくれます。ただし正規のプレステージは年約7万円。初年度無料のセゾンプラチナ・ビジネスに付帯させて0円で試すのが、いちばん賢い持ち方です。
どのホテルグループから始めるかは、こちらで整理しています。
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- 初年度年会費無料
- プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料付帯。世界1,900カ所以上の空港ラウンジが使い放題
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