※本記事にはプロモーションが含まれます
こんにちは、テツです。年間250泊以上をホテルで過ごしていて、マリオットアンバサダー・ハイアットグローバリスト・ヒルトンダイヤモンド・IHGダイヤモンド・アコープラチナなどの上級ステータスを保持しています。アメックス・プラチナも実際に持っていて、FHRで予約した宿泊記もこのブログに載せています。
旅好きな方へ/
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宿泊記を読んでいると最後に必ず「FHR」って出てきますよね。あれ、結局なんですか?年会費16万5,000円のカードって、どう考えても私には早いと思うんですけど…

逆なんです。このカードは、年250泊する私みたいな人のためのものじゃありません。年に2〜3回だけ高級ホテルに泊まる人のほうが、効率よく元が取れます。その理由を、実際に使った金額つきで説明しますね。
アメックス・プラチナには特典が山ほどありますが、高級ホテルに泊まる人が実際に使うところだけに絞って書きます。
この記事で分かること
- FHRで予約すると、具体的に何が付いてくるのか(公式の原文つき)
- 大分・別府で実際に使ったときの差額と、返ってきたもの
- 年会費165,000円の元が取れる人と、取れない人の線引き
内容は2026年8月7日時点の公式サイトによります。2026年7月と10月に改定があるので、申し込み前に必ず公式でご確認ください。
上級ステータスは「泊まった回数」で買う。FHRは「カード1枚」で買う

高級ホテルに泊まると、朝食が無料になったり、部屋がアップグレードされたり、チェックアウトを遅らせてもらえたりする人がいます。あれは上級会員の特典です。
ただ、上級会員になるにはそのホテルグループに年間何十泊もする必要があります。私はそれをやっている側の人間ですが、年に数回しか旅行しない人が目指すものではありません。
FHRは、その特典とほぼ同じ中身を、予約する場所を変えるだけで受け取る仕組みです。泊まった回数は関係ありません。プラチナ・カードを持っていて、対象のホテルを専用サイトから予約する。それだけです。

この記事は、当ブログの宿泊記の末尾にある「ステータスがなくても楽しめるのか」という章から来た方の受け皿です。あそこで「FHRで予約すれば」と書いていた、その中身がここにあります。
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)とは何か
アメックスが選んだ世界1,600ヶ所以上のホテル・リゾートで使える、プラチナ・カード会員限定のプログラムです。ゴールド・カードでは使えません(ゴールドは「ザ・ホテル・コレクション」という別のプログラムの対象です)。
予約するだけで付いてくるもの
| 特典 | 公式の書きぶり | 確約か |
|---|---|---|
| 朝食(2名分) | 「連泊の場合でも、毎朝2名様分」「1日1室あたり60米ドル相当以上」 | 確約 |
| 16時レイトチェックアウト | 「チェックアウトを16時まで延長(確約)」 | 確約 |
| Wi-Fi無料 | 客室内のWi-Fiが無料 | 確約 |
| 館内クレジット | 特典ページは「100米ドル分のエクスペリエンス・クレジット」。ただしFHRの詳細ページには「内容および金額はホテルによって異なります」 ※私の実績:別府100 / リッツ福岡100 / リッツ日光100 / JWマリオット奈良125(奈良だけ) | 基本100米ドル |
| 客室アップグレード | 「チェックイン時の空室状況により」 | 空室次第 |
| 12時アーリーチェックイン | 「チェックイン時の空室状況により、12:00より」 | 空室次第 |
正直に書きます。全部が確約されているわけではありません
多くの紹介記事は6つの特典を横並びにして「これが全部付く」と書きます。これは正確ではありません。
公式サイトを読むと、アップグレードとアーリーチェックインには「空室状況により」という但し書きが付いています。混んでいる週末に行けば、部屋は上げてもらえないことがあります。ここを期待して行くと、がっかりします。
逆に言うと、16時のレイトチェックアウトだけは、公式に「(確約)」と書かれています。ここがFHRのいちばん強いところだと私は思っています。マリオットの最上位クラスであるアンバサダーの私でも、リゾート扱いのホテルではレイトチェックアウトは空室次第です。ステータスを持っている私より、FHRで予約した人のほうが確実に遅くまでいられる場面が、実際にあります。
「100ドルのクレジット」は、ホテルによって金額が違います
ここも誤解が多いところです。「FHRなら100ドルもらえる」と書いてある記事をよく見ますが、公式には「内容および金額はホテルによって異なります」と書かれています。
実際、私が受け取った金額もホテルによって違いました。
| 泊まったホテル | 受け取った館内クレジット |
|---|---|
| ANAインターコンチネンタル別府 | 100米ドル相当 |
| ザ・リッツ・カールトン福岡 | 100米ドル相当 |
| ザ・リッツ・カールトン日光 | 100米ドル相当 |
| JWマリオット・ホテル奈良 | 125米ドル相当 |
私がこれまで使った範囲では、ほとんどが100米ドルでした。上に振れたのは奈良だけです。ほかにキャンペーンで150米ドル、連泊の特典で200米ドルになったこともあります。100ドルが下限で、そこから上に振れることがあるという感覚です。金額は予約画面に表示されるので、予約前に必ず確認してください。スパのトリートメントなど、金額ではなくサービスの形で提供されるホテルもあります。
JWマリオット奈良の宿泊記はこちらです。クラブラウンジのクオリティが関西でも屈指なので、125ドルのクレジットと合わせると相当お得に過ごせます。
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JWマリオット奈良「宿泊記」10泊してわかったクラブラウンジの今
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朝食についても、公式に細かい条件があります。「1日1室あたり60米ドル相当以上」で、ホテルが指定するメニューか、設定された上限金額の範囲内。上限を超えた分は自己負担です。とはいえ日本の高級ホテルの朝食は2名で6,000〜10,000円くらいなので、実際にはほぼカバーされます。
予約で外してはいけない3つのこと
ここを間違えると特典が1つも付きません。同じホテル・同じ部屋でも、です。
- 予約経路:FHR専用予約サイト、またはプラチナ・コンシェルジェ・デスク。楽天トラベルでも一休でもホテル公式でも付きません
- 宿泊者:カード会員本人が泊まること。公式に「カード会員様以外の方のみでのご利用の場合、特典はご利用いただけません」と明記されています
- 決済:プラチナ・カードで支払うこと
当ブログではふだんOTA(一休・楽天トラベル)での予約をおすすめしていますが、FHR対象ホテルに泊まるときだけは話が別です。OTAの数千円の割引より、朝食2名分と16時アウトのほうが大きいからです。
泊まりたい宿が対象とは限りません
1,600ヶ所以上と聞くと多く感じますが、世界中でこの数です。日本国内は限られます。
私自身、スペイン・マヨルカ島のカスティージョ ホテル ソン ビダに泊まったときはFHR対象外でした。このときはポイントで押さえています。こういうときは無理にFHRにこだわらず、その宿はポイントか現金で取って、旅の別の日をFHR対象ホテルに回すほうが得です。

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マヨルカ島のマリオット「宿泊記」丘の上の城にポイント宿泊
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別府のANAインターコンチネンタルで、実際にFHRを使いました

差額6,000円で、何が返ってきたか
通常予約なら78,000円のところ、FHR経由は84,000円。差額は6,000円でした。
そこに付いてきたのが、朝食2名分・100米ドル相当の館内クレジット・16時レイトチェックアウト・12時アーリーチェックイン・アップグレード・Wi-Fi無料。
朝食2名分だけで、6,000円は軽く超えます。計算するまでもありませんでした。

料金は2023年10月宿泊時のものです。現在の料金と特典内容は変動します。
100ドルのクレジットは、テラスのランチで消えました
館内クレジットは使わないと消えます。これがこの特典の唯一の弱点です。
別府では4階レストランのテラス席でランチにしました。別府湾を見下ろしながら、シャンパンを頼んで、海鮮丼を食べて——会計が来ませんでした。

「100ドル分お得」と数字で言われてもピンと来ないと思います。でも景色のいいテラスで、注文を我慢しないで、それでも支払いがゼロ。この感覚が、FHRのいちばん分かりやすい価値だと思っています。

16時アウトは、金額では説明できません
別府での最終日は、こうなりました。
朝5時に温泉。テラスで朝食。プールで泳ぐ。もう一度温泉。またテラスに戻ってランチ。それでもまだ時間が余りました。
チェックアウトが10時や11時だったら、この半分もできていません。レイトチェックアウトは「何円お得」ではなく「もう半日ぶん泊まれる」という話です。1泊の料金で1.5泊しているようなものだと考えてもらうと近いです。

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ANAインターコンチネンタル別府「宿泊記」地獄めぐりに行かない過ごし方
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アメックス・プラチナには紹介プログラムがありますが、規約でブログやSNSへの直接掲載が禁止されています。必要な方には個別にお渡ししているので、こちらのページからどうぞ。
FHRの注意点
FHRの料金は「最安」ではありません
別府では+6,000円でしたが、ホテルや時期によっては差額がもっと開きます。「FHRなら必ず得」ではありません。
判断の基準は1つだけ覚えておけば足ります。
FHRにするかどうかの基準
そのホテルの朝食2名分の値段 > FHRとの差額 なら、FHRで取る。
朝食の値段はホテルの公式サイトに載っています。館内クレジットも16時アウトもオマケだと考えて、朝食だけで比べる。これがいちばん外しません。
館内クレジットは、何に使えるかを最初に聞く
レストランとスパが基本ですが、対象はホテルによって違います。チェックインのときに「これは何に使えますか」と聞いてしまうのがいちばん確実です。最終日に慌てて使うより、初日に使い道を決めておくほうが気持ちよく使えます。
日本の温泉旅館は、ほとんど対象外です
FHRの対象は外資系を中心とした「ホテル」が中心です。旅館に泊まりたい人には、このカードは向きません。
使い慣れると変わる、FHRの6つの使い方
ここからは、何度も使ってきて分かったことです。同じFHRでも、使い方で受け取れる金額がかなり変わります。
①連泊より、1泊ずつ渡り歩くほうが得
公式の規約では連続した宿泊は「1回の宿泊」とみなされます。3泊しても館内クレジットは1回分です(朝食は毎朝付きます)。
裏を返すと、違うホテルに1泊ずつ泊まれば、そのたびにクレジットが付きます。京都で1泊、大阪で1泊。同じ2泊でも、こちらのほうがクレジットは2回分です。
「1つのホテルにゆっくり連泊」より「渡り歩く」ほうがFHRとは相性がいい。ここは普通の旅行の考え方と逆なので、覚えておくと得です。なお朝食は連泊でも毎朝2名分つきますので、損をするのはクレジットだけです。
②人数が多いときこそFHR。ここがいちばん知られていません
ホテルの上級会員特典は、基本的に「本人+1名」にしか付きません。家族4人で2部屋取ると、もう1部屋には朝食が付かない。これは上級会員の構造的な弱点です。
FHRは違います。公式の利用規約にこう書かれています。
本特典は1滞在中、1部屋毎に適用されますが、1回のご滞在でご予約できる客室は、カード会員1名様につき3室までです。
出典:アメリカン・エキスプレス公式「ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典利用規約」(2026年8月7日確認)
つまり2部屋取れば、朝食は2部屋分(合計4名分)、館内クレジットも2部屋分。3部屋までいけます。
家族旅行や、両親を連れていく旅行では、ここがいちばん大きいです。上級会員のステータスでは絶対に埋められない差です。私が「年250泊の私のためのカードではない」と最初に書いたのは、こういう意味でもあります。人数が多い旅行をする人ほど、FHRの取り分が大きくなります。
③友人との旅行では「泊まる+会食」がまとめて片づく
私がFHRをいちばんよく使うのが、実はこの形です。
友人と旅行するとき、部屋は分けますよね。FHRなら部屋ごとに特典が付くので、全員に朝食が付きます。そして館内クレジットも部屋の数だけ貯まります。
| 部屋数 | 朝食 | 館内クレジット(100ドルのホテルの場合) |
|---|---|---|
| 1部屋 | 2名分 | 約16,000円 |
| 2部屋 | 4名分 | 約32,000円 |
| 3部屋(上限) | 6名分 | 約48,000円 |
館内クレジットはホテルのレストランで使えます。つまり、夜はホテルのレストランに全員で集まって会食して、その支払いにクレジットを充てられます。
ここが実際にやってみないと分からないところなのですが、3部屋分のクレジットを、まとめて1つの伝票から引いてもらえました。部屋ごとに会計を分ける必要はありませんでした。予約したのも支払うのも私なので、ホテル側も自然にそうしてくれます。
3部屋なら300米ドル。日本円でおよそ48,000円です。友人との会食の代金が、ほぼそのまま消えます。

公式の規約上は「1部屋毎に適用」なので、まとめて1つの伝票から引けるかどうかはホテル側の運用によります。私はそうしてもらえましたが、チェックインのときに一言確認しておくと確実です。
「泊まる」と「集まって食事する」が1回の予約で片づきます。移動もなく、時間も気にしなくていい。友人との旅行や、親を連れていく旅行では、これがいちばん気持ちのいい使い方だと思っています。
④16時アウトが、アップグレードの足を引っ張ることがある
これは使い込まないと気づかないところです。
16時レイトチェックアウトは、ホテル側から見ると「その部屋を16時まで空けられない」ということです。だからいい部屋ほど、16時アウトの予約には割り当てにくくなります。結果としてアップグレードが弱くなることがあります。

私は部屋を優先したいとき、事前に「アーリーチェックインとレイトチェックアウトは要りません。そのぶん部屋のアップグレードを優先してください」と伝えることがあります。全部を最大化しようとしないほうが、結果的に満足度が上がる場面があります。
特典が6つ付いてくると、つい全部もらおうとしてしまいます。でもその滞在で何がいちばん嬉しいかを1つ決めて、それを伝える。これがFHRのいちばん上手な使い方だと思っています。
⑤現金もホテルポイントも減らさずに、エリート特典まで取る
ここが、私がいちばん気に入っている使い方です。少し込み入っているので、順番に書きます。
まず前提として、FHRの支払いはアメックスのポイントでもできます。貯まったポイントをそのまま宿泊代に充てられる、ということです。
これをやると、こうなります。
| ふつうの予約 | ホテルのポイントで泊まる | FHR+アメックスのポイント払い | |
|---|---|---|---|
| 現金 | 減る | 減らない | 減らない |
| ホテルのポイント | 減らない | 減る | 減らない |
| 朝食 | なし(会員なら本人+1名) | なし(会員なら本人+1名) | 2名分+館内クレジット+16時アウト |
| 宿泊実績 | 貯まる | 貯まる | 貯まる |
| ホテルのポイント獲得 | 貯まる | 貯まらない | 貯まる |
つまり財布からもホテルのポイント口座からも何も減らないのに、FHRの特典が付いて、しかもホテルのポイントと宿泊実績まで積み上がるという状態になります。

ホテルのポイントで泊まると、たしかに現金は減りません。でも貯めたポイントは消えますし、ポイント泊ではホテルのポイントは貯まりません。ここが決定的な違いです。
ここは断言します。私は数え切れないほどFHRを使ってきましたが、宿泊実績とポイントが付かなかったことは一度もありません。100%です。会員特典も一部あわせて受けられます。
「アメックス経由の予約だとホテルのポイントは付かない」と書いてある記事を見かけますが、少なくともFHRについては、私の実績ではそうなっていません。ステータスを維持したい時期に、FHRとポイント払いを組み合わせるのは、かなり効率のいい手です。
やるときの注意です。①ホテルの会員番号を必ず予約に紐づける(これを忘れるとポイントも実績も付きません)②マリオットのグローバルプロモーション等とは併用できない場合がある ③ポイントを使う以上「タダ」ではありません。ポイントには価値があるので、そこは見ておいてください。
⑥SLH加盟のホテルだけは、会員特典が紐づきません
これは実際にやられたので書いておきます。
ホテルの中には、ホテルグループとは別の加盟プログラムにも入っているところがあります。代表がSLH(スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)です。こういうホテルをFHRで予約すると「ヒルトン経由の予約」ではなくなります。だから会員番号を紐づけられず、ポイントも宿泊実績も付きません。どの経路で予約したかで決まる、それだけの話です。
だから「FHRなら必ずポイントが付く」とは書けません。判断の順番はこうです。
- そのホテルがSLHなど別のプログラムにも入っていないかを調べる
- 入っていたら「FHRの特典」と「ホテル側の会員特典+ポイント」を並べて比べる
- 上級会員資格があるならホテル側、なければFHRが基本
予約ボタンを押す前の30秒で、もらえるものがかなり変わります。
私がイタリア・アマルフィ海岸で泊まったホテルがまさにこれでした。ヒルトン系でありながらSLH加盟。現金なら2泊で80万円クラスでしたが、FHRではなくヒルトンアメックスの無料宿泊特典で取りました。無料宿泊特典は「金・土・日限定」という制約がありますが、リゾートはそもそも週末に行く宿なので噛み合います。いちばん高い宿に、いちばん制約の強い券を当てる。これがいちばん効率のいい使い方です。
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FHRで実際に泊まった宿の記録
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アメックス・プラチナそのものについては、別の記事にまとめました
FHR以外の特典(家族カード4枚無料、6グループ分の上級会員資格、海外旅行保険、オファーの使い方など)と、年会費165,000円の元が取れるかは、別の記事に分けました。
よくある質問
Q. FHRで予約しても、ホテルのポイントや宿泊実績は付きますか?
付きます。私の実績では100%です。ただし①予約に会員番号を紐づけること ②SLH加盟ホテルは例外の2点だけ注意してください(詳しくは本文の⑥)。
Q. 家族カードでもFHRは使えますか?
公式に「カード会員様以外の方のみでのご利用の場合、特典はご利用いただけません」とあります。会員が一緒に泊まることが前提だと考えてください。家族だけで泊まる予定がある場合は、事前にプラチナ・コンシェルジェ・デスクへ確認してください。
Q. マリオットの「プラチナ」とアメックスの「プラチナ」は同じものですか?
まったく別物です。ここは本当に混同されやすいので、はっきり書いておきます。
- マリオットのプラチナエリート = マリオット系ホテルに年50泊して取るホテルの会員ランク
- アメックス・プラチナ = 年会費165,000円のクレジットカード
当ブログの古い宿泊記に【プラチナ特典解説】と付いているものは、すべてマリオットのプラチナエリートのことです。アメプラの話ではありません。
ここまで読んで、それでもおすすめしない人
正直に書きます。次のどれかに当てはまるなら、プラチナは持たないほうがいいです。
- 旅行が年1回くらいの方。年会費165,000円は回収できません。FHRの特典は泊まってこそです
- 登録や手続きが面倒な方。この記事で書いた4ポイントも、6グループの上級会員資格も、プライオリティ・パスも、全部自分で申し込んで初めて使えるものです。持っているだけでは何も起きません。ここが面倒なら、年会費165,000円のうちかなりの部分をドブに捨てることになります
- 予定が直前まで決まらない方。事前決済のボーナスはキャンセルで消えます。現地払いばかりになるなら、この記事の話の半分は当てはまりません
- 泊まるのがビジネスホテル中心の方。FHRの対象は高級ホテルです。使う場面がありません
逆に年に何回か高級ホテルに泊まる予定があって、登録の手間を1回だけかけられる方なら、この記事に書いたことがそのまま当てはまります。
まとめ
- FHRは、対象ホテルなら予約する場所を変えるだけで上級会員相当の待遇になる仕組み。泊まった回数は関係ない
- ただし全部が確約ではない。アップグレードとアーリーチェックインは空室次第。館内クレジットの金額もホテルによって違う。公式に「確約」と書かれているのは16時アウト
- 「得をするカード」ではなく「同じ予算で1ランク上に泊まるカード」。年3回+継続特典でだいたいトントン。年1回の人は持たないほうがいい
2026年10月1日からの保険の利用付帯化だけ、忘れないでください。旅行代金はこのカードで決済する。これだけ守っていれば大丈夫です。
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