※本記事にはプロモーションが含まれます
※本記事の内容は宿泊時点(2026年7月)の体験・情報に基づいています。料金・特典・営業時間などは変更されている場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
こんにちは、テツです。2026年7月に、イタリア・コモ湖の「ザ レイク コモ エディション」に2泊してきました。結論から言うと、部屋はコモ湖ビュー1択です。そして2泊で10,200ユーロ(約180〜200万円)の部屋に、マリオットポイント22万で泊まっています。
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180万円の部屋って…さすがに別世界すぎませんか?

私も現金では絶対に出しません。だからポイントで取ったんです。22万ポイントなので、1ポイントあたり8〜9円で使えた計算になります。ポイントの価値は普通1円前後なので、8倍以上ですね。
この記事で解説する内容
- コモ湖に浮かぶフローティングプール
- 朝食が2会場ある。どちらを選ぶべきか
- 部屋はなぜコモ湖ビュー1択なのか
- アクセスが本当に悪い。バスで行った結果
- はっきりおすすめしない人
ザ レイク コモ エディションとは

2026年に開業した、マリオット系「エディション」ブランドのリゾートです。全148室で、ダイニングが4か所、そしてコモ湖でいちばん大きいフローティングプールを持っています。
チェックインすると、ウェルカムのシャンパンが出てきました。

ロビーからエレベーターへ向かう途中に、水盤と緑を使った空間があります。全体的に「新しくてきれい」なホテルです。

部屋 — コモ湖ビュー1択です
予約したのは1番下のカテゴリーでしたが、デラックススイート レイクビューの上階にアップグレードしていただきました。※これはマリオットの上級会員(アンバサダー)特典です。誰でも上がるわけではありません。

窓の外にコモ湖が広がります。ソファ、ダイニングテーブル、大きなテレビ。落ち着いた色でまとめられた部屋です。

そして、この記事でいちばん伝えたいのがこれです。

テラスに出ると、目の前がコモ湖です。対岸には山が連なっていて、朝も夕方も表情が変わります。ここに泊まるなら、絶対にテラス付きのコモ湖ビューを取ってください。この景色のために来る場所だからです。

コモ湖に浮かぶフローティングプール

湖に浮かんでいるプールです。これはなかなか他で見ません。周りにパラソルとチェアが並び、その向こうに対岸の山が見えます。
そして水が冷たい。夏のイタリアの暑さを打ち消すくらい冷たくて、これが本当に気持ちいいです。

プールサイドにいると、タイミングでショートサイズのドリンクが無料でサーブされます。この日はスムージーでした。(それ以外のドリンクや食事は有料オーダーです)


プールサイドではアペリティーボ(食前酒の時間)も楽しめます。


朝食 — 2つの会場をどう使い分けるか
このホテルの朝食は、宿泊者全員に付きます。そして会場が2つあります。私は2泊したので、1日ずつ両方を使いました。
上階のレストラン — 景色は最高、ただし日が出ると暑い

イタリアといえば、朝はカプチーノです。これを飲みながら眺めるコモ湖は別格でした。

アウトサイドの席で、テーブルの向こうがそのままコモ湖です。景色は文句なしです。
ただし、日が高くなってくると暑くなります。夏に行くなら早い時間に入るのがおすすめです。
1階のレストラン — 涼しいが、景色は望めない

室内なので涼しく快適です。そのかわり外の景色は見えません。



結局どっちがいいんですか?

2泊するなら両方使えばいいです。1泊なら、暑さが我慢できる季節・時間なら上階。真夏の遅い時間なら1階が快適です。
朝食はアラカルトの注文式です。ビュッフェではありません。アルコールの提供はありませんでした。


このレイク コモは、朝食が宿泊者全員に付きます。ただしエディションというブランドは、通常なら上級会員でも朝食が有料です。ここは例外的に恵まれているほうだと思ってください。
ディナー — 地元コモのワインと一緒に

2泊のうち1日は、レストランでディナーをいただきました。テラス席からもコモ湖が見えます。


そして地元コモのワインが飲めます。ラベルに「Lago di Como(コモ湖)」と入った、湖畔の生産者のものでした。旅先でその土地のワインを飲めるのは、それだけで価値があります。


館内のレストラン・バー
私が使ったのは朝食会場とプールサイド、そしてディナーの1軒だけですが、調べる方の参考になるよう館内のダイニングをまとめておきます。
| 店 | 内容 |
|---|---|
| Cetino | ファインダイニング。シェフはMauro Colagreco(世界のベストレストラン1位に選ばれたMirazurのシェフ) |
| プールバー | フローティングプール脇。地中海系のカジュアルな食事(タコのタコス、フィッシュバーガー、トラメッツィーニなど) |
| ロビーバー | 1階 |
| ライブラリーカフェ | — |
※2026年8月時点の公開情報より。営業時間は確認できませんでした。予約前に公式サイトでご確認ください。
館内設備
| 設備 | 内容 |
|---|---|
| フローティングプール | コモ湖で最大。湖に張り出す形。カバナとラウンジバーあり。利用に特別な条件はありませんでした |
| 屋内プール | 温水。スパ内 |
| スパ | トリートメントルーム7室(カップル用あり)。フィンランド式サウナ・ハーブサウナ・スチーム・トルコ式バス・コールドプランジ。湖を望むサーマルプール |
| ジム | Technogym のマシン |
| プライベートドック | ボートで到着できます |
※スパ・ジムは公開情報に基づく記載で、私は利用していません。(2026年8月時点)
アクセス — ここが最大の弱点です
正直に書きます。アクセスは最悪です。
コモ湖のほとりにあるので、最寄り駅からバスかタクシーになります。私はバスで行きました。
バスは遅延も中止も当たり前です。時刻表どおりに来ると思わないでください。
タクシーにすると1万5,000円ほどかかります。しかもイタリアには日本のような流しのタクシーが少なく、実質Uberかホテルの送迎の2択になります。
ホテルにはプライベートドックがあるので、ボートで到着することもできます。
このアクセスの悪さがあるので、1泊だけの滞在はおすすめしません。移動に使う時間とお金に対して、滞在が短すぎてもったいないからです。2〜3泊してゆっくりする場所です。
料金の実際 — ポイントで泊まる価値がある宿
数字を並べます。
| 金額 | |
|---|---|
| いちばん下のカテゴリー(夏) | 1泊 約30万円 |
| 実際に泊まったスイート | 2泊 10,200ユーロ(約180〜200万円) |
| 私が使ったポイント | 2泊 220,000ポイント |
1ポイントあたり8〜9円で使えた計算になります。マリオットポイントの価値は普通1円前後と言われるので、8倍以上です。
私が言いたいのは「安く泊まれてすごいでしょう」ということではありません。ポイントは「現金では絶対に出さない宿」に使うと、価値が跳ね上がるということです。普段使いのホテルにポイントを使うと1円前後にしかなりません。
ステータスがなくても楽しめるのか
| 体験 | ステータスなしの場合 |
|---|---|
| 朝食 | ◯ このホテルは宿泊者全員に付きます(エディションのブランド全体では珍しいことです) |
| フローティングプール | ◯ 誰でも使えます。条件もありません |
| 無料のスムージー | ◯ プールサイドで誰でも |
| コモ湖ビューの部屋 | ◯ 最初からその部屋を予約すればいい |
| スイートへのアップグレード | × 上級会員特典 |
| アーリーIN・レイトOUT 14時 | × リゾートなので本来は厳しいはず |
つまりこの宿の核である「コモ湖ビュー」と「フローティングプール」は、ステータスがなくても手に入ります。最初からレイクビューの部屋を予約すればいいだけです。
ひとつ補足しておくと、エディションというブランドは、通常なら上級会員でも朝食が有料です。このレイク コモは宿泊者全員に朝食が付くので、その点では例外的に恵まれています。他のエディションに泊まるときは、アメックス・プラチナのFHRで予約すると朝食2名分と館内クレジットが付くので、そちらを検討する価値があります。
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よくある質問
Q. プールは誰でも使えますか?
宿泊者なら誰でも使えます。利用に特別な条件はありませんでした。プールサイドで無料サーブされるのはショートサイズのドリンクだけで、それ以外は有料オーダーです。
Q. 1泊でも楽しめますか?
おすすめしません。アクセスに時間もお金もかかるので、1泊だと移動の割合が大きすぎます。2〜3泊してゆっくりする場所です。
Q. ポイント泊でもアップグレードされますか?
私の場合はポイント泊でスイートにアップグレードされました。ただしこれは上級会員(アンバサダー)だからで、必ず起きることではありません。期待して予約するものではないです。
まとめ:こんな人に向いています
向いている人
- コモ湖の景色を目当てに行く人 — テラス付きのレイクビューを取れば、それだけで元が取れます
- 2〜3泊してゆっくりできる人
- 新しくてきれいな設備が好きな人 — 2026年開業です
- ポイントの使いどころを探している人 — 現金では出さない宿こそポイントの出番です
はっきりおすすめしない人
- 1泊しかできない人 — アクセスが悪すぎて、移動だけで終わります
- 移動のストレスが苦手な人 — バスは遅延も中止も当たり前、タクシーは1万5,000円です
- 夏に現金で泊まろうとしている人 — いちばん下の部屋でも1泊30万円ほどします
- 湖側でない部屋で妥協しようとしている人 — この宿の価値の大半は景色です。それなら別の宿のほうがいいです
アクセスの悪さと料金の高さは事実です。それでも、テラスに出て目の前にコモ湖が広がった瞬間に、来てよかったと思える宿でした。行くなら、コモ湖ビューを取って、2泊以上してください。
ホテルグループそのものの選び方は、こちらで整理しています。どのグループから始めるかで、その後の泊まり方が変わります。
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