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リッツカールトンクアラルンプール「レストラン」クラブラウンジとどっちにする?【比較解説】

2022-08-11

マリコ

リッツカールトンのレストランについて知りたいな。
というか、、、値段やプランなどはどんな感じだろうか?

これから、ホテルに宿泊する予定なので、おとくにレストランを利用する方法があれば知りたいです。


この記事ではこういった疑問にお答えします。

この記事で解説する内容
  • リッツカールトンクアラルンプール「レストラン」
  • クラブラウンジと徹底比較
  • 朝食を利用する場合のおすすめプラン


テツ

こんにちは、テツ(@tetsu911s)です!

私は年間200以上のホテルステイを経験し、複数のホテルプログラムの最上級ステータスを保持しています。
実際に宿泊した感想をもとに、独自の目線で「リッツカールトンクアラルンプール」を徹底解説していきます。


マレーシアの首都クアラルンプールに位置する、「リッツカールトンクアラルンプール」は、世界最大のホテルグループである、マリオットインターナショナルに加盟しています。


マリオットボンヴォイグループは世界最大のホテルチェーンです。

世界で8000を超えるホテルが加盟しています。

加盟ホテルは、みなさんも一度はお聞きになったことあるであろうホテルが勢揃い。

シェラトン、ウェスティン、超高級ホテルと名高いリッツカールトンなどから、話題のブルガリホテルやEDITIONまで幅広いラインナップ。

会員登録していれば、海外旅行で困ることはないです。


マリコ

公式サイトだけだとレストランやラウンジの雰囲気わからなくてどっちにするか決めきれないよね。


3つのパターンに分けて解説するので、利用するときの参考にしてくださいね。

テツ



リッツカールトンクアラルンプールには、5つのレストランとクラブラウンジがあります。

朝食がつかないので、どのレストランにするかラウンジアクセスをつけるのかが悩みどころですよね。。

素泊まりにしてレストランを利用しようかな、、、」

「せっかくリッツに泊まるんだからクラブラウンジでしょ!」

「でも朝食付きプランもおとくだしどうしよう、、、」


こんな悩みをかかえていませんか?

せっかく海外旅行で行くんだから、納得したホテルステイを楽しみたいですよね。


この記事では、私がクラブラウンジを利用した感想を踏まえ、詳細とおすすめのプランを比較解説していきますね。

タイプ別オススメプランはこちら
  • 12歳以下のお子様連れの方には、朝食夕食付きのプラン
  • 大人1−2名でリッツカールトンを満喫したい方は、クラブラウンジアクセス付きプラン
  • なるべく費用を抑えつつ朝食は別で取るという方は、通常プラン


読み終えた頃には、あなたのリッツカールトンクアラルンプールで利用するプランが決まること間違いなしです。


ホテルに宿泊する予定のかたはこちらもあわせてお読みください。

おすすめリッツカールトン クアラルンプール 「宿泊記」観光拠点にセレブなホテル【プラチナ特典解説】



朝食パターン毎のおすすめプラン


リッツカールトンはプラチナステータス以上でも一部例外を除き朝食がつきません。


朝食を食べようと思うと以下の3つの方法から選択することになります。

  • 有料で注文する。
  • クラブラウンジアクセスをつける。
  • 朝食付きプランを予約する。


ここからは、パターンごとに解説して行きます。

有料で注文する場合


こちらは1人あたり、1人80RM(2400円くらい)を支払うことにより朝食がいただけます。

2人だと、160RMで5000円近い支出になります。

ただ、日本と比較すると半額以下の値段ではありますね。

この値段だと食べないという選択肢も正直入ってきますよね


朝食付きプランを予約する場合

通常プラン朝食付きプラン
609RM(18000円)682RM(20400円)
朝食なし朝食、shookでの夕食
公式サイトでの料金比較

朝食付きのプランの場合、通常のプランに追加料金で予約可能です。

今だと通常プランは18000円でした。

同日公式サイトで調べたところ、

朝食、夕食付きのプランで682RM(20400円)がありました。

これだと、通常プランと80RM(2400円)しか差がありません。

朝食のみで1人80RM支払うのなら、2人分の朝食夕食がついて80RMの方が圧倒的にお得ですね。


私の友人はこちらのプランを利用して予約しておりました。

後述しますが、クラブラウンジは12歳以下アクセス不可なので、お子様連れの方には特にこのプランがオススメ。


朝食はマリオット会員ならお子様分無料ですし、夕食もシェアできるほどの量があったそうです。

通常プラン
朝食と夕食付きのプラン



クラブフロアアクセスをつける場合


クラブラウンジアクセスプランは928RM(28000円)で予約できます。

朝食以外にもライトランチ、アフタヌーンティー、カクテルタイムと計6回のプレゼンテーションがついているので結構ボリューム満点です。

同日のレートだと、基本プラントの差額は1室で10000円でした。

大人2で割ると1人5000円程度で6回のプレゼンテーションを受けれるので、非常にお得なレートになっていると思います。

現在のレート

3つのパターンからその時のシチュエーションによって選んでいただければと思います。


レストラン

ポイント

リッツカールトンクアラルンプールには5つのレストランがあります。

レストランジャンル時間帯ドレスコード
Li Yen中国料理昼食、夕食カジュアル
The Cobalt Room各国料理朝食カジュアル
The Libraryその他夕食スマートカジュアル
The Lobby Loungeその他昼食カジュアル
The Patisserieデリ昼食カジュアル
レストラン詳細

私が実際に朝食でレストランを利用したので、写真を含めてご紹介して行きます


The Cobalt Room

The Cobalt Roomは朝食レストランに指定されているので、朝食で利用しました。


ビュッフェ形式でご自身でお皿に入れていくスタイルになります。

席に着いたらドリンクを聞いていただけたので、コーヒーをお願いしました。

ブレックファースト

フルーツ類が並んでいます。

フルーツと

ホットミールコーナーですね、

ウインナーやベーコンにグリルトマトと、オーソドックスな品揃えでした。

ヌードルコーナーですね。

スープはエビかベジタブルから選択がマレーシアスタンダードかな。

どこのホテルもこれかチキンが混ざる感じでした。

お粥コーナー。

こちらもマレーシアでは鉄板メニューかな。

ヨーグルトとフルーツ

品揃え豊富でした。

グァバをはじめ、マンゴー、オレンジ、パイナップルと新鮮なフレッシュジュース。

キンキンに冷えているので美味しかったです。

マレーシアでは毎日食べてたかもしれないヌードル。

リッツは少し薄味でした。


日本では炭水化物抑えているので、あまり麺製品は食べません。

でもマレーシアではせっかくなので、各ホテルのヌードルをたべくらべしていました。

今回の旅行の中で食べたナンバーワンヌードルはWでしたので機会があればぜひ


クラブラウンジ

リッツカールトンでは、有償でクラブフロアを予約した方のみが、クラブラウンジを使用できます。

昨今のプラチナエリートの投げ売りで、日本のクラブラウンジ付きホテルは混雑している現状です。

しかしリッツカールトンにおいては、

有償利用の観点からどこのリッツカールトンも比較的空いており、ゆったりとした優雅な時間を過ごせます。

本来のホテルラウンジはこういうものかもしれませんね。

リッツカールトンクアラルンプールは12歳以下のお子様は入室できませんのでご注意ください



お子様連れの方は、朝食と夕食付きのプランがオススメです。

詳しくは朝食付きプランをご参考にしてください。

こちらがクラブフロア宿泊者のベネフィットです。

6回のプレゼンテーションをはじめ、レストラン割引や、専用のチェックイン、チェックアウトも魅力的です。

また、クラブフロア利用者は、

クラブラウンジとレストランどちらでも朝食がいただけるのでお好きな方を選択できます。

奥に見えるのが、ラウンジの入り口です。

エレベーターを降りてすぐにアクセス可能です。

ラウンジ内にも直通のエレベーターもありました。

とても落ち着いた雰囲気です。

こちらはアフタヌーンティーの時間帯ですが空いていました。

プリンターとPC(マック、ウインドウズ)がおいてありました。

こちらはラウンジ内のトイレ。

とても綺麗で清潔にされていました。

ライトランチ

ライトランチは、軽い昼食の扱いですが、

サンドイッチ類の中から一品とサラダを注文するスタイル。

合わせてドリンクも何杯でもいただけます。

アルコールは夜のカクテルタイムだけなので注意してください。


アフタヌーンティー

こちらは二人分のアフタヌーンティーセットです。

紅茶とコーヒーと一緒にいただけました。

静かでとても優雅に貴族気分を味あわえます。

チェックインの時間帯の都合上、リッツのラウンジに入るのは基本アフタヌーンティーになります。

カクテル、オードブル


カクテルとオードブルは同時間内のプレゼンテーションになります。

ワイン、スパークリング、各種カクテル、ビールをオーダーできます。

席でもオーダーできますし、こちらのカウンターでもオーダー可能です。

コールドミール類

ホットミール類

他のお客様もいたので、中身は写真ありません。

稲荷寿司に、スモークサーモン、ハム、サラダといただきました。

パンは席までサーブいただけました。

ドリンクは、ジントニックと、ワインをいただきました。


感想、まとめ


今回は私はクラブフロアアクセスで予約したので、レストランは朝食以外利用していません。

ほんとは朝食もラウンジでいただけたのですが、同行者の都合上(12歳未満が同席)朝食はレストランで一緒にいただきました。

ラウンジの食事だけのボリュームでも私には十分でしたので、ディナーなどでレストランを使用することはなかったです。

私が利用した経験から、リッツカールトンクアラルンプールのオススメプランはこちらです

タイプ別のオススメプラン
  • 12歳以下のお子様連れの方には、朝食夕食付きのプラン
  • 大人1−2名でリッツカールトンを満喫したい方は、クラブラウンジアクセス付きプラン
  • なるべく費用を抑えつつ朝食は別で取るという方は、通常プラン



今回の宿泊料金ですが、リッツカールトンクアラルンプールは、ラウンジ込みで25000円で宿泊できました。

日本のリッツカールトン大阪や東京の場合だと、ラウンジ込みで80000−100000円が相場の中で約4分の1くらいと驚きの価格です


安い分サービスが落ちるのかというとそんなことはなく、リッツカールトンらしいホスピタリティ溢れる最高のホテルステイを楽しめました。


リッツカールトンを体験するだけなら、宿泊のみで15000−18000円ほどで宿泊できますが、

リッツカールトンといえばラウンジなので、一度クラブラウンジを体験いただくことをオススメします。

ホテルライフが一変して、ラウンジがないホテルに行きたくなくなるかも



以上、皆さんのプラン選びの参考にしてくださいね。

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  • この記事を書いた人

テツ

『格安高級旅行を通じ、旅行に対する価値観を変えてもらう』をミッションに発信しています。 国内外問わず旅行に行くのが大好きで、毎年200日以上はホテルに泊まっています。 【所持ST】マリオットアンバサダー、ハイアットグローバリスト、ヒルトンダイヤ、IHGダイヤモンドなど

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