ホテル解説

ハイアット会員ランク|グローバリストは朝食とスイート券

※本記事にはプロモーションが含まれます

※本記事の内容は2026年8月時点で、ワールド オブ ハイアットの公式規約(2026年7月15日発効)で確認した内容と、私自身の会員アカウントの画面に基づいています。条件・特典は変更される場合がありますので、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

こんにちは、テツです。年間200泊以上ホテルで生活していて、ハイアットはグローバリストです。60泊して取りました。この記事では、4つのランクで何が変わるのかと、グローバリストになってから実際にいちばん使っている特典を書きます。


旅好きな方へ/

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  • 初年度年会費無料
  • プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料付帯。世界1,900カ所以上の空港ラウンジが使い放題
  • 一休.comダイヤモンド会員資格が6ヶ月間無料付与。高級ホテル予約時の優待が受けられる

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マリコ

ハイアットのグローバリストって、朝食が無料になるんですよね?ほかのホテルの上級会員と、そんなに違うんですか?

テツ

朝食はもちろん大きいのですが、私がいちばん使っているのは「スイート確約券」です。1枚で7連泊まで使えて、しかも年に5枚もらえます。これを使うと、リゾートの滞在がまるごとスイートになります。あと、2026年7月から60泊が20泊で済む道ができました。これも本文で説明します。

この記事でわかること

  • 4つのランクと、上がるための条件
  • ⚠️ポイントで上がるとき、カウントされないポイントがあります
  • グローバリストは「ラウンジ」か「朝食」のどちらかが必ず付きます
  • スイート確約券が年に5枚。1枚で7連泊まで使えます(実際の画面つき)
  • スイート券とポイント宿泊は併用できます(実際の画面つき)
  • ゲスト・オブ・オナー。友人に体験させると、自分にも宿泊実績が1泊付きます
  • 2部屋で泊まるときの、ラウンジの裏技
  • 2026年7月に、60泊が20泊で済む道ができました
  • 4グループのアップグレードのされやすさ、体感の順位
  • 食事とラウンジの質が、4グループでいちばん高いと感じる理由
  • はっきりおすすめしない人

ワールド オブ ハイアットとは。登録は無料です

ワールド オブ ハイアットは、ハイアットの無料の会員プログラムです。パーク ハイアット、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、アンダーズなどが対象です。

ほかのグループと比べると、ハイアットはホテルの数が少ないぶん、1つひとつのホテルのグレードが高いのが特徴です。そのかわり、日本では泊まれる場所がかなり限られます。ここは後半で正直に書きます。

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4つのランクと、上がる条件

2026年8月時点の条件です。1月から12月までの1年間の実績で決まります。

ランク条件(どちらか)ポイント
メンバー登録するだけ(無料)
ディスカバリスト10泊 または 25,000ベースポイント20%増
エクスプローリスト30泊 または 50,000ベースポイント40%増
グローバリスト60泊 または 100,000ベースポイント60%増

狙うなら、年の前半で達成したほうが得です

公式規約には、こう書かれています。「最低必要条件を満たした時点から、獲得年の翌々暦年の2月まで」有効。

ここが大事です。終わりが「翌々年の2月末」で固定されています。つまり早く達成するほど、長く使えます。

達成した時期いつまで有効か使える期間
2026年1月に達成2028年2月末約26ヶ月
2026年9月に達成2028年2月末約18ヶ月

🔴同じ「翌々年の2月末まで」でも、8ヶ月も違います。年末に駆け込みで達成すると、いちばん損をします。目指すと決めたなら、年の前半で走り切ってしまうほうが得です。

この考え方は、次に出てくる90日チャレンジでも同じです。いつ登録するかで、そのステータスを使える期間が変わります。

⚠️ ポイントで上がるとき、カウントされないポイントがあります

ここは間違えやすいところです。

ランクの達成にカウントされるのは「ベースポイント」だけです。ランクのボーナスポイントはカウントされません。

たとえばグローバリストはベースポイント60%増という特典がありますが、その増えたぶんは翌年のランク達成には使えません。ポイントでランクを狙うときは、ベースポイントだけを数えてください。

ランクとは別に「泊まった節目でもらえる特典」があります

先に、仕組みの全体像だけ押さえてください。ハイアットの特典は2階建てになっています。

仕組みどういうものかもらえるもの
ランク泊数かベースポイントで上がる。4段階朝食またはラウンジ/部屋のアップグレード/リゾート料金の免除など
マイルストーン特典泊まった数の節目でもらえる。20泊から10泊ごとに、選択肢から自分で選ぶポイント/食事券/スイートへの確約券ラウンジの利用券など

この記事でいちばん推したい「スイート確約券」は、ランクの特典ではなく、こちらの節目の特典です。グローバリストになること自体でもらえるのではなく、泊まった数に応じてたまっていきます。このあと出てくる「40泊」「50泊」「60泊」は、すべてこの節目のことだと思って読んでください。

グローバリストで変わること

公式規約に並んでいる特典は12個ありますが、実際に使っていて効いているのは、この順番です。

  • 1位:朝食
  • 2位:スイート確約券の使いやすさ
  • 3位:クラブラウンジ

ラウンジか、朝食か。どちらかが必ず付きます

ハイアットのいいところは、ここです。

泊まるホテル付くもの
クラブラウンジがあるホテルクラブラウンジが使えます
クラブラウンジがない(または休業中の)ホテル毎日の朝食が無料(本人+同室の大人2名・子供2名まで)

つまりグローバリストになれば、どちらかは必ず受けられます。朝食の中身は公式規約で「メインディッシュ(または通常の朝食ブッフェ)、ジュース、コーヒー」と決まっていて、税金・チップ・サービス料も込みです。

ここがIHGとの決定的な違いです。IHGはランクが上がってもラウンジには入れませんし、朝食も最上級のダイヤモンドまで付きません。ハイアットはグローバリストひとつで、どちらかが自動的に付いてきます。

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⚠️ 朝食には、3つの落とし穴があります

規約を読み込むと、知らないと損をする条件が3つありました。

  • チェックインした日の朝は対象外です。規約には「1滞在中の毎翌朝に提供」と書かれています。早めにチェックインできた日でも、その日の朝食はもらえません
  • 全員に朝食を出しているホテルでは、グローバリストでも「同じ朝食」です。規約に「この朝食は、上記の朝食と同等でない場合があります」とはっきり書かれています。グローバリスト用の良い朝食が出るわけではありません
  • ルームサービスには使えません。レストランに行く必要があります

2つ目は、リゾートで効いてきます。「朝食は宿泊者全員無料」とうたっているホテルでは、朝食に関してはグローバリストである意味がなくなります。そういうホテルでは、ラウンジやスイート券のほうに価値があると考えてください。

16時レイトチェックアウト(ただし確定ではありません)

グローバリストには午後4時までのレイトチェックアウトが付いています。規約上は、リゾートやカジノ併設のホテル以外には空室の条件が書かれていません。

ただし、実際に使ってみると確定ではありません。規約の文面ほど強くはない、というのが正直な感覚です。「頼めば通ることが多い」くらいに考えておくと、ちょうどいいと思います。

なお公式規約には「ホテルとリゾートの違いが分かりにくいので、ハイアットのケアセンターに電話で確認することを勧めます」という趣旨の注記まで書かれています。公式も分かりにくさを認めているということです。

リゾート料金が免除されます

海外のリゾートでよくある「リゾート料金」「施設使用料」が免除されます。1泊あたり数十ドルかかることも珍しくないので、海外リゾートに連泊するときは、これだけでかなり効きます。

いちばん使いやすいのは、スイート確約券です

ここがこの記事でいちばん書きたかったところです。朝食やラウンジは他のグループにもありますが、スイート確約券の使いやすさは、ハイアットが頭ひとつ抜けています。

年に5枚もらえます

私の実際のアカウント画面です。

ワールド オブ ハイアットのアワード画面。スイートルームへのアップグレードが5枚
実際のアプリ画面。スイートルームへのアップグレードが5枚あります

内訳はこうなっています。60泊すると、この5枚がそろいます。

泊数もらえるスイート券
40泊選択肢のひとつとして 1枚
50泊選択肢のひとつとして 2枚
60泊自動的に2枚
合計5枚

60泊のところだけ「いずれか1つを選ぶ」ではなく「全部もらえる」という仕組みになっています。スイート券2枚に加えて、ゲスト・オブ・オナー2回分と無料宿泊1泊も同時にもらえます。60泊が、いちばんおいしい節目です。

🔴そして、1枚で最大7連泊まで使えます。ここが効きます。1泊だけスイートになっても嬉しさは限られますが、リゾートで1週間まるごとスイートとなると、滞在の質がまったく変わります。

使い方は、公式アプリで完結します

抽選でも交渉でもありません。画面上で「券を使う」と指定するだけです。

ハイアット公式アプリの予約検索画面
まず普通に検索します。「アワードはホテルをご選択後に適用されます」と書かれています
  • 公式サイトかアプリで、行き先と日付を入れて検索する
  • ホテルを選ぶ(このタイミングで「対象となるアワード」が出てきます)
  • スイート券を選ぶ
  • スタンダードスイートに空きがあれば、その部屋が出てきます

空きがあれば、確実に取れます。「リクエストして待つ」のではなく、その場で予約が完了するのがこの券のいいところです。

ポイント宿泊と併用できます

これは意外と知られていないと思います。スイート券を使いながら、支払いはポイントにできます。

スイート券を適用した客室の料金表示(米ドル)
スイート券を適用したところ。「スイート・アップグレード・アワードが適用されました」と出ています
同じ客室をポイント表示に切り替えたところ
同じ部屋を、ポイント表示に切り替えたところ。券は適用されたままです

同じオーシャンフロントのジュニアスイートが、現金なら1泊586米ドル、ポイントなら1泊35,000ポイントで取れています。どちらの表示でも「スイート・アップグレード・アワードが適用されました」と出ているのがポイントです。

つまり「ポイントで泊まって、しかもスイート」ができます。貯めたポイントの価値がいちばん高くなる使い方だと思っています。

海外は取りやすく、国内は渋いです

正直なところを書きます。スイート券は海外のほうが圧倒的に使いやすいです。

スイート券の取りやすさ
海外取りやすい。実際に部屋もスイートになることが多いです
国内渋いです。かなり先の日程でないと空きが出ません。特に連泊は厳しいです

部屋のアップグレードそのものも、海外は結構スイートになりますが、国内は渋いというのが実感です。ハイアットの上級会員の価値は、海外に行く人ほど大きくなります。

マイルストーン特典(20泊から10泊ごと、150泊まで)

ハイアットは20泊から始まり、10泊ごとに特典を選べます。150泊まで刻まれているので、たくさん泊まる人ほど積み上がります。

泊数もらえるもの(主なもの)
20泊クラブラウンジ・アクセス・アワード2回分/ポイント/FINDクレジット など
30泊カテゴリー1〜4の無料宿泊1泊/20泊の選択肢から1つ
40泊ゲスト・オブ・オナー1回分/スイート券1枚 など
50泊スイート券2枚/5,000ボーナスポイント/150米ドルのFINDクレジット など
60泊下記が全部もらえます
ゲスト・オブ・オナー2回分+スイート券2枚+カテゴリー1〜7の無料宿泊1泊

⚠️マイルストーン特典は、通知メールが来てから90日以内に選ばないと消えます。メールを見逃すと、せっかくの特典がなくなります。ハイアットからのメールは受け取れるようにしておいてください。

ゲスト・オブ・オナー。友人に体験させて、自分にも1泊付きます

これはハイアットにしかない、かなり面白い仕組みです。

ステータスを持っていない友人や知人に、グローバリストと同じ体験をさせてあげられる券です。券を渡して、その人が使って泊まると、その人が朝食やラウンジなどのグローバリスト特典を受けられます。

そして、券をあげた自分にも宿泊実績が1泊付きます。自分は泊まっていないのに、です。これは公式規約にもはっきり書かれています。

  • 友人は最大7連泊まで使えます
  • ⚠️ただし何泊しても、あげた側に付く実績は1泊だけです
  • 有効期限は、もらった年の年末まで
  • 入手は40泊で1回分、60泊で2回分

うまく使えば、年60泊の足しになります。自分が泊まれない日でも、友人に喜んでもらいながら実績が1泊増えるわけです。

2部屋で泊まるときの、ラウンジの裏技

家族旅行などで2部屋取るときに効く話です。

⚠️2部屋予約しても、グローバリストの特典が付くのは1部屋だけです。もう1部屋の家族は、ラウンジに入れません。

ここで使えるのが、20泊のマイルストーンでもらえる「クラブラウンジ・アクセス・アワード」です。これを2部屋目に適用すると、2部屋目にもラウンジアクセスが付きます。私も家族旅行のときに、この方法を使っています。

⚠️この券は、チェックインの前に交換しておく必要があります。現地で「使いたい」と言っても間に合いません。予約の段階で手続きしてください。

2026年7月に、60泊が20泊で済む道ができました

これは新しい話です。2026年7月15日から、エア・カナダのマイレージプログラム「エアロプラン」とハイアットが提携しました。

エアロプランのエリート会員は、90日間のチャレンジに登録すると、少ない泊数でハイアットのランクを取れます。

取れるランクチャレンジ中に必要な泊数通常
ディスカバリスト4泊10泊
エクスプローリスト10泊30泊
グローバリスト20泊60泊

🔴60泊が20泊で済みます。これはかなり大きい話です。

マリオットの上級会員から、つなげられます

ここからが面白いところです。マリオットも、エアロプランと提携しています。

マリオットのアンバサダーエリート、またはチタンエリートの会員は、アカウントを連携すると「エアロプラン25K」のステータスが無料でもらえます。

つまり、こうつながります。

① マリオットで、アンバサダーエリートかチタンエリートを持っている

② アカウントを連携すると、エアロプラン25Kがもらえる

③ エアロプランのエリート会員として、ハイアットの90日チャレンジに登録する

④ 90日のあいだに20泊すれば、ハイアットのグローバリスト

私自身は、もともと60泊でグローバリストを取っているので、この道は使っていません。ただ、これから目指す方にとっては、いちばん現実的な近道だと思います。来年は私も使うかもしれません。

⚠️ 注意点

  • マリオット・ハイアット・エアロプランの3つを、それぞれ連携申し込みする必要があります。どれか1つでも抜けると、つながりません
  • チャレンジは登録制です。泊まってから申し込んでも間に合いません
  • エアロプランのエリート会員は年に1回まで(エアロプランの対象クレジットカードを持っている方は年2回)
  • ⚠️始まったばかりの制度です。条件が変わる可能性があるので、申し込む前に必ず公式で最新の内容を確認してください

アンバサダーエリートとチタンエリートは、マリオットのかなり上のランクです。年間で相当な泊数を重ねないと届きません。つまりこの道は「マリオットをすでに走り込んでいる人が、ハイアットにも足を伸ばす」ための近道です。これからホテルの上級会員を目指す方には、遠い話になります。そこは正直に書いておきます。

ヒルトン・マリオット・IHGと比べてどうか

ハイアットヒルトンマリオットIHG
朝食グローバリスト(60泊)ゴールド(25泊)プラチナ(50泊)ダイヤモンド(70泊)
ラウンジグローバリスト
(ある宿は自動)
ダイヤモンドプラチナ以上ランクでは入れない
レイトチェックアウト16時(確定ではない)リザーブは16時アンバサダーで16時全ランク14時
スイートへの確約券年5枚・7連泊まで年5枚(1泊単位)マイルストーンで
日本のホテル数少ない多いいちばん多い少ない

ハイアットの強みは「1つのランクで全部付いてくる分かりやすさ」と「スイート券の使いやすさ」です。弱みは日本国内でのホテルの少なさ、この一点に尽きます。

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では、ハイアットはどう使うのが正解か

私の使い方は、はっきりしています。海外のリゾートで、スイート券を使って連泊する。これが主です。

数あるグループのなかでハイアットを選ぶ理由は、2つあります。

  • スイートを「確定」させられること。空きさえあれば必ず取れるので、当たるかどうかの運任せになりません
  • 券の枚数が、他社より圧倒的に手に入りやすいこと。年5枚に加えて1枚で7連泊まで使えるので、リゾートの長い滞在をまるごとスイートにできます

「確定できる」と「枚数が多い」が同時に成り立つのが、ハイアットの強みです。どちらか一方なら他のグループにもありますが、両方そろっているのはハイアットだけだと思っています。

券を使わないときの、アップグレードのされやすさ(体感)

もうひとつ、海外ではハイアットを選ぶ理由があります。券を使わなくても、アップグレードされる確率が高いのです。

4つのグループすべてで上級会員をやっている実感として、券や特典を使わず、ただ泊まったときのアップグレードのされやすさは、この順番です。

グループ
1位マリオット
2位ハイアット
3位ヒルトン
4位IHG

⚠️これは私の体感であって、公式が出している数字ではありません。ホテルごと、時期ごと、その日の空き具合でも変わります。それでも4グループを同じ目線で使っている人間の感覚として、参考にはなると思います。

ヒルトンは2026年に最上級の「ダイヤモンド・リザーブ」ができたので、これが広がると順番は変わるかもしれません。いまの時点ではこの順です。

ハイアットは、券を使わない状態でも上から2番目。そのうえでスイート券が年5枚ある。だから私は、海外のリゾートに長く滞在するときはハイアットを選びます。

食事の質が、4グループのなかでいちばん高いと感じます

もうひとつ、あまり語られないけれど大きいところを書いておきます。ハイアットは、食事がいちばん美味しいと感じます。

レストランもそうですし、クラブラウンジの質も高いです。4つのグループを同じように泊まり歩いていて、ここははっきり差を感じるところです。

これは「おまけの話」ではありません。グローバリストの特典は「ラウンジ」か「朝食」でした。つまり、特典として受け取るものそのものの質が高いということです。同じ「朝食無料」でも、出てくるものが違えば価値は変わります。

たとえばグランドハイアット福岡では、朝食に海鮮丼が出ます。「ホテルの朝食」と聞いて思い浮かべるものとは、少し違うと思います。

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はっきりおすすめしない人

正直に書きます。ハイアットは、住んでいる場所と行き先で価値がはっきり分かれます。

ハイアットが向いているのは、関東にお住まいの方か、東京・海外によく行く方です。理由はシンプルで、それ以外の地域には、ハイアットのホテルがほとんど無いからです。

逆に、こういう方にはおすすめしません。

  • 地方への出張や旅行が中心の方。そもそも泊まれるホテルがないので、60泊は貯まりません。日本国内で数を稼ぐなら、ホテルの数が多いマリオットかヒルトンのほうが現実的です
  • 年に数回しか泊まらない方。60泊は遠すぎます。ヒルトンのゴールド(25泊)で朝食を狙うほうが早いです
  • ビジネスホテル中心の方。ハイアットは価格帯が上なので、旅のスタイルが合いません

ただし「泊まる数は少ないが、行くときは海外のリゾートに長く滞在する」という方には、ハイアットはかなり向いています。スイート券が7連泊まで使えて、リゾート料金も免除されるからです。泊数ではなく、旅のしかたで選んでください。

ランクがなくても、安く泊まる方法はあります

「60泊は無理だな」と思った方のほうが多いと思います。ランクを追わなくても、ハイアットに安く泊まる方法はあります。

国内のハイアットは一休.comや楽天トラベルにも出ています。セールのタイミングで取れば、会員ランクがなくても十分に安く泊まれます。むしろランクがない方ほど、料金そのものが下がることの意味は大きくなります。

一休で予約するなら、カードで「一休ダイヤモンド」を取るのが早いです

その一休にも会員ランクがあり、いちばん上がダイヤモンドです。通常は半年で30万円以上を一休で使わないと届きません。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを持つと、利用金額に関係なく、一休ダイヤモンドを6ヶ月体験できます。半年30万円という条件を、カードを持つだけで飛ばせます。

一休ダイヤモンドで変わること
タイムセール1時間先行して入れます
提携施設プレミア特典が使えます
国内宿泊のポイント5%(通常の会員は2%)

⚠️6ヶ月の体験が終わったあとの維持条件は、公式に書かれていません。「まず半年、上のランクで一休を使ってみる」ための特典と考えてください。

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アメックス・プラチナなら、ランクがなくても上級会員と同じ扱いになります

アメックス・プラチナのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)経由で予約すると、会員ランクがなくても、朝食・部屋のアップグレード・16時チェックアウトが付きます。60泊してグローバリストを目指すより、こちらのほうが早い方も多いはずです。

ただし、スイート確約券だけはFHRでは手に入りません。「スイートに泊まりたい」が目的なら、グローバリストを目指す価値があります。そこがこの2つの分かれ目です。

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よくある質問

グローバリストになると、必ず朝食が無料になりますか

クラブラウンジがないホテルなら、朝食が無料になります。ラウンジがあるホテルでは、朝食ではなくラウンジの利用が特典になります。どちらかは必ず受けられると考えてください。

スイート券は、どんなスイートでも使えますか

スタンダードスイート(いちばん下のスイート)までです。プレミアムスイートやプレジデンシャルスイートには使えません。

スイート券は何泊まで使えますか

1枚で最大7連泊まで使えます。1泊で使っても7泊で使っても同じ1枚なので、連泊するときに使うほうが得です。

ポイントでランクを狙うとき、ボーナスポイントは数えられますか

数えられません。ランクの達成にカウントされるのはベースポイントだけです。ランクのボーナス分は対象外なので、注意してください。

OTAで予約しても、宿泊実績は付きますか

付きません。ランクを目指すなら、ハイアットの公式サイト・アプリから予約してください。ランクを目指さない年は、一休や楽天で安く取るほうが得です。

まとめ

  • グローバリストは60泊または100,000ベースポイント。ランクは翌々年の2月末までと長く持ちます
  • ラウンジがあるホテルならラウンジ、ないホテルなら朝食。どちらかが必ず付きます
  • いちばん使えるのはスイート確約券。年5枚で、1枚につき7連泊まで使えます
  • スイート券はポイント宿泊と併用できます。ポイントで泊まって、しかもスイートにできます
  • 60泊の節目だけは「全部もらえる」(スイート券2枚+ゲスト・オブ・オナー2回+無料宿泊1泊)
  • ゲスト・オブ・オナーは、あげた自分にも宿泊実績が1泊付きます
  • 2部屋で泊まるときは、ラウンジの券を2部屋目に使うと家族全員が入れます
  • 2026年7月から、エアロプラン経由なら20泊でグローバリストになれます
  • ⚠️朝食はチェックイン当日の朝が対象外。16時チェックアウトも確定ではありません
  • 向いているのは関東の方と、海外によく行く方。地方中心ならマリオットかヒルトンが現実的です

ハイアットは「泊まる数」より「旅のしかた」で価値が決まるプログラムです。海外のリゾートに長く滞在する方なら、スイート券7連泊とリゾート料金の免除だけでも、目指す価値は十分にあります。

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  • この記事を書いた人

テツ

『格安高級旅行を通じ、旅行に対する価値観を変えてもらう』をミッションに発信しています。 国内外問わず旅行に行くのが大好きで、毎年200日以上はホテルに泊まっています。 【所持ST】マリオットアンバサダー、ハイアットグローバリスト、ヒルトンダイヤ、IHGダイヤモンドなど

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