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カスティージョ ホテル ソン ビダ「宿泊記」マヨルカの丘に建つ大人だけの城ホテル【ポイント泊】

カスティージョ・ホテル・ソン・ビダの外観

※本記事にはプロモーションが含まれます


旅好きな方へ/

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

  • 初年度年会費無料
  • プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料付帯。世界1,900カ所以上の空港ラウンジが使い放題
  • 一休.comダイヤモンド会員資格が6ヶ月間無料付与。高級ホテル予約時の優待が受けられる

紹介リンクからのお申し込みで、クレディセゾンによる入会サポートが受けられます。

マリコ

マヨルカ島って、ビーチリゾートですよね。海で遊ぶ予定がないなら、行っても仕方ない感じですか?

テツ

それが逆なんです。海から離れた丘の上に、島でいちばん静かに過ごせるホテルがあります。

スペイン・マヨルカ島の丘の上に、城がそのままホテルになっている宿があります。カスティージョ ホテル ソン ビダ(Castillo Hotel Son Vida, a Luxury Collection Hotel, Mallorca)です。

私は年間200日以上をホテルで過ごしていて、マリオットアンバサダー・ハイアットグローバリスト・ヒルトンダイヤモンド・IHGダイヤモンドなどの上級ステータスを持っています。そのうえで言いますが、マヨルカでゆったり滞在するなら、個人的にはここがナンバーワンでした。

先に結論です。海で遊ぶのが目的の人には向きません。ホテルは海沿いではなく、ゴルフコースに囲まれた丘の上にあります。逆に、山と街を見下ろしながら、避暑地の別荘のように何もしない時間を過ごしたい人には強くおすすめできます。私はマリオットのポイントで泊まりました。

この記事で解説する内容

  • 丘の上の城ホテルがどんな滞在になるのか(写真30枚)
  • ポイントで泊まる場合の必要ポイントと、現金で泊まる場合の相場
  • 上級ステータスがなくても楽しめる部分と、ステータスが要る部分の線引き

カスティージョ ホテル ソン ビダはどんなホテルか

パルマ市街の北西、ソン・ビダ(Son Vida)という丘の上の高級住宅地に建っています。まわりはアラベラ・ゴルフ・マヨルカのゴルフコースに囲まれていて、街の喧騒からは完全に切り離された場所です。

カスティージョ・ホテル・ソン・ビダの外観
塔のある外観。これが「カスティージョ(城)」の名前の由来

この建物は20世紀初頭に建てられたネオゴシック様式の館で、ホテルとして開業したのは1961年。マヨルカ島で最初の高級ホテルとされています。滞在中にもらった案内状にも「50年以上にわたってマヨルカを代表するラグジュアリーホテルであり続けています」と書かれていました。

カスティージョ・ホテル・ソン・ビダの館銘板

客室はスイートを含めて164室。マリオット系列の「ラグジュアリーコレクション」ブランドなので、Marriott Bonvoyのポイントが貯まりますし、使えます。

そしてもうひとつ、予約前に必ず知っておくべきことがあります。このホテルは大人限定(アダルトオンリー)です。私が泊まった2023年7月時点でもそうでした。裏を返せば、静けさが仕組みとして担保されているということでもあります。

カスティージョ・ホテル・ソン・ビダのエントランス

予約:ポイントで泊まりました

泊まったのは2023年7月末の1泊。Marriott Bonvoyのポイント泊で、当時は40,000ポイントほどでした。

ただし今は事情が変わっています。Marriott Bonvoyは2022年3月にカテゴリー1〜8のアワードチャートを廃止し、必要ポイントが日ごとに変動するダイナミック制になりました。「このホテルはカテゴリー6だから◯万ポイント」という説明がネットに残っていますが、それはカテゴリー制があった頃の情報です。

2026年時点でこのホテルを調べると、1泊あたりおおむね4万〜8万ポイント台で紹介されています。夏のハイシーズンは8万ポイント前後まで上がります。私が泊まった当時の倍近くになっている計算です。

必要ポイント数・料金・営業時間はいずれも2026年8月時点で確認したものです。マリオットは2026年7月にも全社的にポイント宿泊の必要数を引き上げているため、予約前に必ず公式アプリでご確認ください。

クラシックスイートへアップグレードされました

予約したのは一番下のカテゴリーの部屋でしたが、チェックイン時にクラシックスイートへアップグレードされました。※これはプラチナエリート以上の特典で、しかも空室状況次第です。誰でも必ず上がるわけではありません。

マリオットは2025年5月に規約の文言を変えていて、以前あった「空いている中で最も良い部屋」という表現がなくなりました。期待値としては、以前より少し下げておくのが正確です。

カスティージョ・ホテル・ソン・ビダのフロントデスク
チェックイン時のウェルカムドリンク
チェックインで出てきたウェルカムドリンク

リビングとベッドルームが扉で分かれている

スイートはリビングとベッドルームが独立していて、間に扉があります。時差ボケで早朝に目が覚めても、同行者を起こさずリビングで過ごせる。この造りのいちばん実用的なメリットです。

クラシックスイートのリビングルーム
クラシックスイートのソファとバルコニー窓
クラシックスイートのリビングからベッドルームを見る
リビングの奥がベッドルーム。扉で仕切れる

ベッドルームはアーチ型の窓とシャンデリアで、「城」らしさがいちばん出ている部屋でした。装飾が過剰ではなく、落ち着いて眠れます。

クラシックスイートのベッドルーム

朝はバルコニーで何もしない

バルコニーは細長いタイプ。手すりの向こうに赤い瓦屋根が連なって、その先に山並みが横たわっています。息をのむような絶景ではありません。ただ、朝の光が瓦を温めていくのを眺めながらコーヒーを飲んでいると、時間の進み方が変わります。予定を入れなかった日ほど、このホテルは効いてきます。

客室バルコニーとマヨルカの街並み

バスルームに窓があるという贅沢

バスタブとシャワーブースは独立、洗面はダブルシンク。ただ、この部屋でいちばん効いているのはです。昼間は照明を落としても十分に明るく、湯を張ったバスタブの縁に光が落ちます。ホテルのバスルームは窓なしの閉じた箱になりがちですが、ここにきちんと窓を取れているだけで、滞在の質はひとつ上がります。

クラシックスイートのバスルームとバスタブ
バスルームのダブルシンクとアメニティ

実際に使えた特典

ウェルカムギフト

部屋にはスパークリングワインとマカロン、そして支配人からの手紙が用意されていました。※これもステータス特典です。

スパークリングワインとマカロンのウェルカムギフト
ホテルロゴ入りのマカロンプレート

支配人主催のカクテルレセプション(ここが一番よかった)

チェックイン時に手紙が入っていて、「支配人と彼女のチームから、恒例のカクテルレセプションへご招待します」と書かれていました。滞在した水曜日の19時から20時、6階のメインテラスで、というものです。

行ってみたら、スパークリングワインとタパスが振る舞われ、スタッフがホテルの歴史や島のおすすめを話してくれる会でした。生演奏も入ります。

庭園のカクテルアワーでスパークリングワインを注ぐスタッフ

丘の上なので、ちょうど日が傾いていく時間帯にあたります。遠くにパルマの街と海。この1時間のためだけでも泊まる価値があると思いました。

カクテルアワーのスパークリングワインとタパス、丘からの眺め
テラスの生演奏と夕暮れ
生演奏と夕暮れ。ここが滞在のハイライトでした

大事な点として、これはステータス特典ではなく「ホテルが宿泊客を招く会」です。案内状にも会員向けとは書かれていませんでした。ただし開催が毎日なのか週1回なのかまでは確認できていないので、狙うなら予約時にホテルへ聞いてみてください。

あわせて、バーで使えるワンドリンクチケットが人数分もらえました。

朝食は「ポイントとの選択制」

ここは誤解されやすいところなので、正確に書きます。

ラグジュアリーコレクションでは、プラチナエリート以上のウェルカムギフトが「ポイント」か「レストランでの朝食(会員+同室1名)」の選択制です。朝食が自動で無料になるわけではありません。私は朝食を選びました。

それと、ラグジュアリーコレクションにはエグゼクティブラウンジがありません。「マリオット系の上級会員=ラウンジ」というイメージで来ると、ここは肩透かしになります。その代わりが、さきほどのカクテルレセプションだと考えるとしっくりきます。

マリコ

ラウンジがないのに満足度が高いって、めずらしくないですか?

テツ

ラウンジって結局「静かに座れる場所」なんですよ。ここはホテル全体がそれなので、要らないんです。

食事

朝食ビュッフェ

朝食はメインレストランでビュッフェ。パンとペストリーの種類が多く、生ハムやサラミといったスペインらしい品も並びます。フルーツも数種類ありました。

朝食ビュッフェのパンとペストリー
朝食ビュッフェの生ハムとハム類
朝食のプレート

なお、このメインレストランは私が泊まったときは「Es Castell(エス・カステル)」という名前でしたが、2026年に「Es Balcó de Son Vida」へ改名・リニューアルされています。写真の雰囲気は当時のものとしてご覧ください。

ディナー

夕食はテラス席で。パームツリーに囲まれた開放的な場所で、日が落ちるとライトが灯ります。

夕暮れのテラスレストラン
ディナーのテーブルセッティングとロゼワイン
ディナーのメイン料理

スペインの島で寿司が出てきた

滞在中に驚いたのが、日本食のメニューが出てきたことです。寿司をいただきましたが、想像よりずっとちゃんとしていました。ヨーロッパを長く回っていると日本食が恋しくなるタイミングがありますよね。そこに刺さります。

日本食メニューの寿司

ただしこれは2023年7月時点の話です。今の公式情報では、館内のバーで寿司やオイスターをリクエストに応じて出す、という案内は見つかりますが、曜日を決めた日本食イベントの記載は確認できませんでした。目当てにするなら事前確認をおすすめします。

プールサイドではポキボウルのような軽いメニューも。泳いだあとにそのまま食べられます。プールサイドの店は夏季のみの営業です。

プールサイドのポキボウル

館内のレストラン・バー一覧

私が実際に行けたのは朝食・ディナー・プールサイドの3か所ですが、館内には他にもあります。調べた範囲で全部載せておきます。

店名内容私の利用
Es Balcó de Son Vida
(旧 Es Castell)
ホテルのメインレストラン。朝食会場であり、夜はスペイン料理を出すオールデイダイニング。パルマ湾を望む大きなガラス張り。ディナーは18:30ごろから。ドレスコードはスマートカジュアル朝食・夕食で利用
Sa Font Pool Bar屋外プールサイド。サラダやロブスターロールなど軽めの料理。11:00〜19:00。夏季のみの営業ランチで利用
Bar Armas館内のバー。ホテルが所蔵する武具コレクションにちなんだ名前で、重厚な内装とパルマ湾を見晴らすテラス席。カクテルとスペイン風タパス。深夜0時ごろまでワンドリンクチケットで利用
Salón Realアフタヌーンティーのラウンジ。フィンガーサンドイッチ、スコーン、ペイストリーに紅茶(カヴァの追加も選べる)未利用
ルームサービス24時間対応未利用
2026年8月時点でマリオット公式・ホテル公式の掲載内容から確認したものです

メインレストランは、私が泊まった当時は「Es Castell」でしたが、2026年に「Es Balcó de Son Vida」へ改名・リニューアルされています。シェフはDavid Méndez氏で、マヨルカの郷土料理を現代的に再構成するコンセプト。ホテルの自家菜園の食材や、自家ワイン「Cercle」も使うそうです。私が行ったときとは、料理の方向性がかなり変わっているはずです。

レストランの営業時間は季節によって変わります。マリオット公式にも「営業時間は季節により変動し、予告なく変わる場合がある」と明記されているので、予約前にホテルへご確認ください。

プール・ジム・サウナ

プールは屋外と屋内を合わせて3面あります。屋外プールは丘の斜面に沿って作られていて、プールサイドから山と街を見下ろせます。

屋外プールとホテル本館
ラグジュアリーコレクションのタオルが掛けられたサンベッド
プールサイドのサンベッドと眺め

夜はライトアップされます。昼と夜で完全に別の場所に見えるのが面白いところです。

ライトアップされた夜の屋外プール

温浴施設はフィンランド式サウナ・バイオサウナ・スチームバスの3種類。スパは約990平方メートルで、屋内プールとジムもこの中にあります。

ジムは24時間。これは公式のスパメニューにも「Gym 24 hours」と明記されています。時差の関係で変な時間に目が覚めても使えるのは、長期で動いている人間にはかなり助かります。

24時間利用できるフィットネスジム

スパの温浴エリアやプール、ジムは宿泊者が使えます(トリートメントの施術は別料金)。屋外プールは11時〜19時、屋内プールとスパは8時〜20時が目安です。

施設のまとめ

使わなかった施設も含めて、調べた内容を整理しておきます。

施設内容料金
屋外プール丘の斜面に沿った大型プール。11:00〜19:00宿泊者無料
屋内プールスパ内の「Indoor Spa Pool」。8:00〜20:00宿泊者無料
スパ約990平方メートル。トリートメントルーム4室。8:00〜20:00(トリートメントの受付は11:00〜19:00)温浴エリアは無料
施術は別料金
サウナフィンランド式サウナ・バイオサウナ・スチームバスの3種類。フィンランド式は15:00〜、他は10:00〜(いずれも20:30ごろまで)宿泊者無料
ジム24時間。夏季は屋外ジムも利用可。夏はヨガクラスの開催あり宿泊者無料
ゴルフアラベラ・ゴルフ・マヨルカの3コース(ソン・ビダ/ソン・ムンタネール/ソン・キント)に囲まれた立地。コースと姉妹ホテルへのシャトルありプレー代は別
駐車場セルフ・バレーとも対応宿泊者無料
2026年8月時点でマリオット公式・ホテル公式スパメニューから確認。営業時間は季節により変動します

プールは屋内1面と屋外を合わせて全部で3面。ゴルフをする方なら、コースに囲まれた立地とシャトルの存在はかなり大きいと思います。私はゴルフをしないので使いませんでしたが、このホテルが「ゴルフリゾート」として知られている理由がよく分かる環境でした。

立地とアクセス

私はレンタカーで行きました。駐車場はセルフもバレーも宿泊者は無料なので、レンタカー派には条件がいいホテルです。

車を使わない場合の選択肢を整理しておきます。

  • タクシー:パルマ・デ・マヨルカ空港(PMI)からホテルまで約15km、車で18〜20分。料金の目安は30〜35ユーロ前後です。マヨルカ島にはUberなどの配車アプリが実質ないので、帰りはホテルに呼んでもらうのが基本になります
  • ホテルの送迎:24時間対応ですが有料で、片道113ユーロ。タクシーの3倍以上なので、深夜着など事情がなければ割高です
  • 路線バス:EMTパルマの7系統がホテルの近くまで来ます。大聖堂前まで22〜29分、運賃3ユーロ。ただし1時間に1本なので、スーツケースを持っての空港からの移動には現実的ではありません(空港からバスだけで来ると乗り継ぎ込みで1時間45分ほどかかります)

パルマ旧市街・大聖堂までは約7.5km、車で12分。観光は日中に街へ出て、夕方はホテルに戻ってテラスで過ごす、という組み立てがきれいにハマります。

日本からは直行便がないため、マドリードかバルセロナでの乗り継ぎになります。成田からマドリード経由の場合、飛行時間の合計は約15時間50分。乗り継ぎ時間が長くなりがちなので、ラウンジが使えるかどうかで疲労がまるで変わります。私はプライオリティ・パスを使っていて、この手の長い乗り継ぎでは毎回助けられています。

プライオリティ・パスの価値と使い方 アイキャッチ
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ステータスがなくても楽しめるのか

ここまで読んで「結局ステータスがないと楽しめないのでは」と思われたかもしれません。線引きをはっきりさせておきます。

ステータスがなくても受けられるもの

  • 丘の上の立地、テラスからの眺め、静けさ。このホテルの本体価値はここで、これは誰が泊まっても同じです
  • プール3面、サウナ3種類、24時間のジム
  • カクテルレセプション(ステータス特典ではなく、ホテルが宿泊客を招く会です)

ステータスが要るもの

  • スイートへのアップグレード(プラチナ以上、かつ空室次第)
  • ウェルカムギフト(プラチナ以上。ポイントか朝食の二択)
  • 16時までのレイトチェックアウト(プラチナ以上)

ステータスがないなら、どう予約するか

難しく考えなくて大丈夫です。順番はこうなります。

  1. ポイントで泊まる。Marriott Bonvoyのポイントは、クレジットカードの決済でも貯まります。私もそうやって泊まりました。ステータスは一切要りません
  2. 現金ならOTAで比べる。時期による変動が大きいホテルなので、日程を少しずらすだけで数万円変わります

そのうえで、旅全体で考えるともう一手あります。

旅の他の日を「カードで優遇されるホテル」に回す

アメリカン・エキスプレスのプラチナ・カードにはファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)という仕組みがあります。対象ホテルをアメックス・トラベル経由で予約するだけで、こういう待遇が付きます。

  • 客室のアップグレード(空室状況次第)
  • 2名分の朝食
  • 100米ドル相当の館内クレジット
  • 16時までのレイトチェックアウト確約
  • 12時からのアーリーチェックイン(空室状況次第)
  • Wi-Fi無料

並べてみると分かりますが、これはホテルの上級会員が受けている待遇とほぼ同じです。つまり年に何十泊もしなくても、カード1枚で同じ入口に立てるということになります。

ただし、正直に書いておきます。このカスティージョ ホテル ソン ビダは、FHRの対象ホテルではありません(2026年8月時点)。マヨルカ島でFHRが使えるのは、セント レジス マルダバル、ノビス ホテル パルマ、ジュメイラ マヨルカ、ラ レジデンシア(ベルモンド)などです。

なので現実的な組み立てはこうなります。この城には1泊だけポイントで泊まって、島の他の日はFHRのホテルに回す。私もその使い方をしました。1泊のために全部を合わせにいくより、旅全体で見たほうが結局お得です。

アメックス・プラチナには紹介プログラムがありますが、規約でブログやSNSへの直接掲載が禁止されています。必要な方には個別にお渡ししているので、こちらのページからどうぞ。

「いきなり年会費の高いカードはちょっと」という方は、初年度の年会費が無料のカードから試すのが現実的です。私自身もその順番で進めました。

セゾンプラチナ・ビジネス「徹底解説」高級ホテル旅行を始める人が最初に持つべき1枚【初年度年会費無料】

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いくらかかるのか

現金で泊まる場合、2026年時点で紹介されている料金は1泊250〜650米ドルほど、平均で380米ドル前後。夏のハイシーズンは400〜700米ドル超まで上がります。日本円だと、繁忙期は1泊6万〜10万円台を見ておくのが安全です。

ポイントなら4万〜8万ポイント台。1ポイントあたりの価値で見ると、夏のハイシーズンはポイント泊のほうが得になりやすい価格帯です。私が40,000ポイントで泊まれたのは、今から見るとかなり良いタイミングでした。

通常料金で予約する場合は、日本語対応で海外ホテルに強いAgodaが便利です。時期による変動が大きいので、複数の日程で見比べてみてください。

よくある質問

Q. 子ども連れでも泊まれますか?

A. 小さなお子さん連れでは泊まれません。大人限定のホテルです。ただし何歳から泊まれるかは案内によって12歳以上・16歳以上と食い違いがあります。ティーンエイジャーのお子さんと一緒に検討している場合は、予約前にホテルへ直接ご確認ください。小さいお子さん連れなら、素直に別のホテルを探すことになります。

Q. 海で泳ぎたい場合はどうすれば?

A. このホテルは海沿いではなく、ゴルフコースに囲まれた丘の上にあります。ビーチが目的なら、素直に海沿いのホテルを選んだほうが満足度は高いです。ここは「海を眺める」ホテルであって「海に入る」ホテルではありません。

Q. OTA予約でもマリオットのポイントは付きますか?

A. 付きません。マリオットのポイントと宿泊実績は、公式サイト・アプリからの予約が対象です。OTAは「安く泊まる」ための手段、公式は「実績を積む」ための手段と割り切って使い分けるのが現実的です。ステータスを取りにいく年は公式予約、そうでない年はOTA、という使い分けでいいと思います。

まとめ:静けさを買いに行くホテル

カスティージョ ホテル ソン ビダは、マヨルカで何もしない時間を過ごしたい大人に向いたホテルです。滞在を振り返ると、価値の中心は3つでした。

  1. 丘の上の立地。ゴルフコースに囲まれた高級住宅地にあり、街の喧騒から完全に切り離されている
  2. 夕方のカクテルレセプション。日が傾く時間にテラスでスパークリングワインと生演奏。ステータスがなくても受けられる
  3. 大人限定であること。静けさが仕組みとして担保されている

逆に、海で遊びたい人・子ども連れの人には向きません。ここは正直に書いておきます。

気になった点を強いて挙げるなら、宿泊料が当時より上がっていることくらいです。滞在そのものに不満はひとつもありませんでした。ポイントの使い道を探している方には、候補に入れる価値が十分にあるホテルです。

同じ「海を眺める丘の上のホテル」でいうと、イタリア・アマルフィ海岸のこちらも雰囲気が近いです。あわせてどうぞ。

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  • この記事を書いた人

テツ

『格安高級旅行を通じ、旅行に対する価値観を変えてもらう』をミッションに発信しています。 国内外問わず旅行に行くのが大好きで、毎年200日以上はホテルに泊まっています。 【所持ST】マリオットアンバサダー、ハイアットグローバリスト、ヒルトンダイヤ、IHGダイヤモンドなど

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