高級ホテル宿泊記

ニセコの高級ホテル4選|使い方と時期でおすすめホテルは決まります

※本記事にはプロモーションが含まれます

※滞在時点の情報です。料金・特典・営業時間は変わることがあります。最新のものは公式サイトでご確認ください。

こんにちは、テツです。私は年間250泊以上ホテルで過ごしていて、ニセコの高級ホテル4軒全てに宿泊したので、特徴ごとにおすすめできるホテルをまとめました。この4軒を分けるのは、まず「部屋でご飯を作って食べるレジデンスタイプか、ホテルとしてリラックスして過ごすか」です。部屋にキッチンが付いたレジデンスが2軒、フルサービスのホテルが2軒。そのうえで、値段が高いほうと安いほうがあります。目安はいちばん安いオフシーズンで2万円前後から5万円前後まで。スキーの時期は、どこも値段が大きく上がる点には要注意です。


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マリコ

4軒もあると、どれを選べばいいのか分かりません。何から決めればいいですか。

テツ

まず、部屋で料理をするかどうかを決めてください。キッチン付きのレジデンスがあるのは、パーク ハイアットとヒノデヒルズです。リッツ・カールトン・リザーブとヒルトンは、ホテルの部屋だけです。ただしパーク ハイアットにはホテル棟もあり、ホテルの部屋も選べます。そのあとは、いつ行くかです。夏と冬で、狙えるホテルが入れ替わります。4軒の目安は、次の表に並べました。

一覧 — ニセコの4軒

分かれ目ホテル目安
部屋で作って食べる(ホテルの部屋も選べます)パーク ハイアット ニセコ HANAZONO49,000円前後〜(曜日・時期による)
部屋で作って食べるヒノデヒルズ・ニセコ2万円台〜(曜日・時期による)
ホテルでリラックスして過ごすリッツ・カールトン・リザーブ5万円前後〜(曜日・時期による)
ホテルでリラックスして過ごすヒルトンニセコビレッジ2万円前後〜(曜日・時期による)

系列は、パーク ハイアット ニセコ HANAZONO がハイアット、リッツ・カールトン・リザーブがマリオット、ヒルトンニセコビレッジとヒノデヒルズ・ニセコ(キュリオ・コレクション by ヒルトン)がヒルトンです。

すでにどこかの上級会員なら、そこから選ぶと受け取れるものが変わります。ハイアットのパーク ハイアット ニセコと、ヒルトンニセコビレッジは、上級会員だと朝食が無料になりました。ただしマリオットのリッツ・カールトン・リザーブは、上級会員でも朝食が付きません。

リッツ・カールトン・リザーブ、ヒルトン、ヒノデヒルズの3軒は、同じニセコビレッジの中にあります。ニセコビレッジは、ホテルとスキー場、ゴルフ場が集まったリゾートの名前です。パーク ハイアットだけが花園エリアにあり、ほかの3軒とは離れています。

行き方は4軒で違います。ヒルトンニセコビレッジは新千歳空港から車で約110分、JR倶知安駅から無料の送迎バスで約25分。パーク ハイアット ニセコは、倶知安駅からタクシーで約10分です。リッツ・カールトン・リザーブは新千歳空港から車で2時間ほどで、時期によっては無料のシャトルがあり、期間外の送迎は55,000円。ヒノデヒルズ・ニセコは、夏ならニセコビレッジのリムジンバス(有料・要予約)が使えます。

レジデンスタイプ — 暮らすように泊まるなら

ニセコは、外に食べに行くのが難しい土地です。近隣のお店までは距離が遠く、冬はそこに雪が加わります。部屋にキッチンがあれば、スキーや観光から戻って、そのまま夕食にできます。

ヒノデヒルズの周りには歩いて行けるお店もコンビニもないので、食材は行く途中のスーパーで買っておいてください。私はレンタカーで行きましたが、車があればニセコの町まで下りればスーパーがあります。

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO — 部屋の湯船に温泉が引けます

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO の入口のサイン
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO の入口のサイン

ホテル棟とレジデンス棟に分かれた、かなり大型のホテルです。レジデンス棟の部屋にはキッチンと洗濯乾燥機が付いていて、連泊するならこの造りは大きく、洗濯機があるだけで荷物が減ります。温泉は大浴場のほかに、部屋の湯船に引いてあるタイプもあります。このホテルに泊まるなら、温泉付きの部屋を予約するのがおすすめです。大きめの浴槽で半露天を部屋で楽しめるのが最高です。

キッチンと洗濯乾燥機だけならヒノデヒルズにもありますが、ホテルのランクは全くの別物です。パーク ハイアットはハイアットのラグジュアリークラスなので、大浴場にプールなどの館内設備もそうですが、食事もクオリティが違います。ヒノデヒルズにはプールもジムもなく、こちらは館内にレストランが7つあります。

ただ、クラブラウンジはありません。上級会員でも、飲み物や軽食を無料でいただける場所はないです。ハイアットの上級会員なら、朝食は無料になります。

また、アメックスのファイン・ホテル・アンド・リゾートの対象でもある1軒です。使用すると、レイトチェックアウトは16時に確約でき、温泉やプールなどを長時間楽しむことが可能になります。宿泊費用の目安は49,000円前後からで、花園エリアにあり、ほかの3軒とは距離が離れています。

パーク ハイアット ニセコ「宿泊記」— 温泉付きの部屋と、レジデンス棟の造り
パークハイアットニセコ「宿泊記」温泉付きの部屋。春夏が狙い目

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ヒノデヒルズ・ニセコ — 自炊しながら宿泊費を下げられます

ヒノデヒルズ・ニセコの夜の外観。壁に HINODE HILLS NISEKO VILLAGE の光る看板
ヒノデヒルズ・ニセコの夜の外観。壁に HINODE HILLS NISEKO VILLAGE の光る看板

79室のレジデンスです。こちらもキッチンと洗濯乾燥機、それに温泉の大浴場がそろっていて、大浴場は朝5時30分から23時まで入れます。鍋も包丁もまな板もあるので、買ってきた材料を、その日のうちに夕食にできます。私が宿泊した夏は、館内のレストランが朝食だけで、昼と夜は休みでした。外に出なくても夕食にできるのは、そういうときに助かります。

目安は2万円台から。キッチンのある2軒では、こちらが宿泊費用が安いです。違いは2つあって、パーク ハイアットがハイアットのラグジュアリークラスなのに対して、こちらはヒルトンの区分では「厳選コレクション」。ウォルドーフ・アストリアやコンラッドが並ぶラグジュアリーの区分には入っていないので、クオリティが違うという点と、あとはパーク ハイアットはホテル棟もあるので選択の幅が広いという点です。

このホテルは自炊しながら宿泊費用を下げつつ、ニセコを楽しむのに最適です。

ヒノデヒルズ・ニセコ「宿泊記」部屋にキッチンと洗濯機がついています
ヒノデヒルズ・ニセコ「宿泊記」部屋にキッチンと洗濯機がついています

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ホテルでリラックスして過ごすなら

食事も掃除も任せて、部屋では休むだけにしたい方はこちらです。この2軒は、同じニセコビレッジの中にありながら、性格がまるで違います。

片方は50室だけの静かなホテルで、羊蹄山を望む天然温泉があります。もう片方は506室の大型ホテルで、リフトが目の前です。値段も5万円前後からと2万円前後からで、倍以上ひらきます。静かに過ごしたいのか、朝から滑りたいのか。そこで選び分けてください。パーク ハイアットのホテル棟も同じ使い方ができますが、そちらは花園エリアで離れています。

リッツ・カールトン・リザーブ — 温泉のために泊まる50室

東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブの大浴場(天然温泉)。窓の外は雪をかぶった木立
東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブの大浴場(天然温泉)。窓の外は雪をかぶった木立

部屋が50室しかありません。泊まっている人の数が少ないので、静かに過ごせます。このホテルのいちばんの価値は、羊蹄山を望む天然温泉です。90度のサウナで汗をかいてから、羊蹄山の見える露天風呂に戻れます。私は、この温泉のためだけに泊まりに行く価値があると思っています。

レストランは4か所あります。「ゆきばな」が朝食から夕食まで通しで、「寿司なぎ」は夕食だけ。寿司は6席で17時と19時の2部制、1日12人までです。50室のホテルで12人分しかないので、泊まる日が決まったら先に押さえてください。入れなくても夕食は「ゆきばな」でいただけます。

4軒のうちアメックスのファイン・ホテル・アンド・リゾートの対象は、こことパーク ハイアットの2軒だけです。ここは上級会員でも朝食が付かないので、私はこの経路で予約しています。目安は5万円前後からですが、季節で大きく変わり、高いときは25万円になります。

ニセコビレッジ・リッツカールトンリザーブ「宿泊記」— 50室だけの隠れ家
ニセコ・リッツカールトンリザーブ 宿泊記 50室だけの隠れ家
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ヒルトンニセコビレッジ — 506室。ゲレンデが目の前です

ヒルトンニセコビレッジの外観。円筒形の建物と、丸い庇の車寄せ
ヒルトンニセコビレッジの外観。円筒形の建物と、丸い庇の車寄せ

506室の大型ホテルです。丸い18階建てで、リフトが目の前。板を持って歩く距離がありません。夏はゴルフ場とアスレチックが隣にあり、飲食街も敷地の中にあるので、車を出さずに1日遊べるのがこのホテルの形です。4軒でいちばん安く、目安は2万円前後からです。ただし冬のスキーの時期は大きく上がるので要注意。

最上階の18階に、温泉付きのスイートが1室だけあります。このホテルで部屋に温泉が付くのはこの1室だけで、私は夏に40,000円で宿泊しました。冬場だと高価でなかなか楽しめませんが、夏場ならではの選択肢で、お得にスイートルームでのホテルステイを楽しめるのでおすすめです。

ヒルトンニセコビレッジ「宿泊記」部屋に温泉が付くのは1室だけ
ヒルトンニセコビレッジ「宿泊記」部屋に温泉が付くのは1室だけ

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おすすめの時期 — 夏は高級ホテルが2軒、冬はヒルトンかヒノデヒルズ

ニセコは、同じ部屋でも時期で値段がまるで違います。冬はスキーの本番でどのホテルも上がり、逆に夏はスキー場のオフシーズンなので安くなるため、狙うホテルが夏と冬で入れ替わります。

ただ、夏が安いのは、ニセコの魅力が落ちるからではありません。気候が過ごしやすく、ラフティングや川遊びといった北海道のレジャーと組み合わせて泊まれます。ヒルトンなら隣のゴルフ場とアスレチックで1日遊べますし、温泉は季節を問いません。どの季節でも楽しめるので、宿泊費用が安い夏がおすすめです。

ホテル
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO狙い時。49,000円前後から何倍にも上がって現実的ではありません
リッツ・カールトン・リザーブ狙い時。5万円前後から12月から上がりはじめ、現実的ではありません。3月くらいから落ち着きます
ヒルトンニセコビレッジ1室だけの温泉付きスイートを狙うのもありリフトが目の前。スキーが目的ならここ
ヒノデヒルズ・ニセコオフシーズンなら2万円台から部屋で作って食べられます。ただし同じスイートは冬だと17万円前後になります

夏は、パーク ハイアット ニセコもリッツ・カールトン・リザーブも、5万円前後から予約できます。高級ホテルが2軒とも狙えるのが夏です。ヒルトンなら、最上階に1室だけある温泉付きのスイートが、夏に40,000円でした。

冬は逆です。私の実感では、この2軒は冬に1泊30万円から40万円くらいになります。冬のニセコを狙うなら、ヒルトンかヒノデヒルズです。

値段の動き方は、それぞれの記事に実額で書いています。ヒノデヒルズは、75平米の1ベッドルームスイートに、オフシーズンの夏、32,000円で宿泊しました。同じ部屋を冬で調べると、2名・素泊まりで169,756円からでした。5倍を超えます。

リッツ・カールトン・リザーブも、宿泊費が56,000円から250,000円まで動きます。冬のパウダースノーが目的なら、この値上がりを覚悟のうえで時期を選ぶことになります。

添い寝は何歳まで — 4軒とも条件が違います

お子さん連れの方は、添い寝ができるかどうかで、泊まれるホテルが変わります。4軒とも条件が違うので、並べておきます。

ホテル添い寝条件
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO添い寝は6歳まで
ヒノデヒルズ・ニセコ6歳以下のお子様の添い寝は無料ですエキストラベッドをご利用の場合は別途料金を頂戴いたします。6歳以上のお子様は大人として扱われ、エキストラベッド・朝食の料金を頂戴いたします。部屋ごとの定員もあります(スイート75平米は1〜4名、プレミアム64平米は1〜3名)
リッツ・カールトン・リザーブ12歳以下は添い寝ができます
ヒルトンニセコビレッジ6歳未満は、大人と同じベッドを使うなら無料6歳以上は大人料金(エキストラベッド、または朝食の料金)がかかります。ベッドを足すなら6歳未満でも別料金

7歳から12歳のお子さんを連れて行くなら、添い寝ができるのはリッツ・カールトン・リザーブだけです。6歳のお子さんは、ホテルによって扱いが分かれます。ヒノデヒルズは公式の書き方が「6歳以下は無料」「6歳以上は大人」で重なっているので、予約のときに確かめてください。

会員制度は、どこから始めるか

この4軒は、ハイアット・マリオット・ヒルトンの3グループに分かれています。あなたが1つのグループに絞って泊まり続けると、同じ支払いでも、朝食が無料になったり、チェックアウトを延ばしてもらえたりします。私はパーク ハイアットで朝食が、ヒルトンでは朝食と12時のレイトチェックアウトが付きました。

ハイアットの会員ランク — パーク ハイアット ニセコで受けられるもの
ハイアット会員ランク スイート券が年5枚
ハイアット会員ランク|グローバリストは朝食とスイート券

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マリオットの会員ランク — リッツ・カールトン・リザーブで受けられるもの
マリオット会員ランク
マリオット会員ランク|朝食とラウンジはプラチナから

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ヒルトンの会員ランク — ヒルトンとヒノデヒルズで受けられるもの
ヒルトン会員ランク ゴールドで朝食が付く
ヒルトン会員ランク|ゴールドは朝食、ダイヤはラウンジ

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どのグループから始めるかを決めていない方は、こちらで比べられます。

ホテルの会員制度はどこがいい? — 4グループを年250泊で比較
4大グループの選び方
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まとめ — 使い方と時期が決まれば、ホテルは決まります

どう過ごすかと、いつ行くか。この2つが決まれば、4軒は1軒に絞れます。

過ごし方夏に行くなら冬に行くなら
部屋で作って食べるパーク ハイアット ニセコ HANAZONOヒノデヒルズ・ニセコ
ホテルでリラックスして過ごすリッツ・カールトン・リザーブヒルトンニセコビレッジ

気候が過ごしやすい夏は、高級ホテルの2軒、パーク ハイアット ニセコとリッツ・カールトン・リザーブが5万円前後から予約できます。冬は同じ部屋が何倍にもなるので、時期のほうが、部屋のグレードよりも値段を大きく動かします。冬にニセコへ行くなら、ヒルトンかヒノデヒルズです。

北海道のほかのホテルとも並べて比べたい方は、こちらにまとめています。

北海道の高級ホテル8選 — どう過ごすかで、泊まる場所が変わります
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テツ

『格安で楽しむ高級旅行を通じ、旅行に対する価値観を変えてもらう』をミッションとして発信しています。年間250泊以上していて、自宅にいる日よりホテルにいる日のほうが多い生活です。 【会員ステータス】マリオット ボンヴォイ|アンバサダーエリート/ヒルトン・オナーズ|ダイヤモンド/ワールド オブ ハイアット|グローバリスト/IHG One Rewards|ダイヤモンドエリート/ALL - Accor Live Limitless|プラチナ(2026年8月時点) このブログに書いていることは、すべて自分で泊まって、使って、確かめたことです。

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