高級ホテル宿泊記

インターコンチ万座「宿泊記」オフシーズン2万円台【クラブラウンジ解説】

※本記事にはプロモーションが含まれます

※滞在時点の情報です。料金・特典・営業時間は変わることがあります。最新のものは公式サイトでご確認ください。

こんにちは、テツです。年間250泊以上ホテルで過ごしていて、沖縄・恩納村のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートには何度も泊まっています。

このホテル、時期で値段が3倍以上変わります。ハイシーズンは1泊8万円前後まで上がりますが、私はいつも9月や10月に、2〜3万円で予約しています。この記事は「安い時期に、いちばん安い部屋で泊まって、どこまで楽しめるか」の記録です。


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マリコ

2万円台で泊まれるんですか。リゾートホテルなのに。

テツ

オフシーズンなら現実的な値段になります。しかもいちばん安い部屋で予約して、高層階のクラブフロアに上げてもらえました。クラブフロアに入ると、ラウンジも大浴場も無料になります。そこが分かれ目です。

この記事でわかること

  • 時期で値段が3倍違います。私が9〜10月に行く理由
  • クラブラウンジと大浴場は「どの階に泊まるか」で無料になります
  • ラウンジで何が出るか(アフタヌーンティーとカクテルタイム)
  • 館内の寿司「雲海」。沖縄県産ネタの値段表つき
  • 造りの古さとプールの小ささも、正直に書きます

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートはどんなホテルか

IHG系列のインターコンチネンタルブランドで、恩納村の万座エリアに建つ大型リゾートです。岬に囲まれた立地で、部屋やラウンジから海が見えます。

エントランス。車寄せから入ります
エントランス。車寄せから入ります
項目中身
場所沖縄県恩納村(万座エリア)
グループIHG(インターコンチネンタル)
私が泊まる時期9月・10月のオフシーズン
私が払う値段1泊 2〜3万円(いちばん安い部屋で予約)
ハイシーズン1泊 8万円前後まで上がります
大浴場あり(階によって無料/有料が分かれます)
プール屋外あり。正直、小さいです
移動私はいつもレンタカーです
吹き抜けのアトリウム。開業当時からの造りです
吹き抜けのアトリウム。開業当時からの造りです

値段の話 — 時期で3倍違います

このホテルのいちばん大事な攻略は、部屋でもラウンジでもなく「いつ行くか」だと思っています。

時期私の見てきた相場
ハイシーズン(夏休みなど)1泊 8万円前後
オフシーズン(9〜10月など)1泊 2〜3万円

沖縄の海は10月でもまだ入れます。子供の夏休みに縛られないなら、同じホテルに3分の1の値段で泊まれる時期を選ばない理由がありません。台風のリスクだけは受け入れる必要があります。そこは運です。

オフシーズンを待てない場合も、手はあります。IHG公式の事前予約割引や、時期限定のキャンペーンを使うと、3万円前後で取れるタイミングは珍しくありません。公式サイトのセールと、楽天などの予約サイトを見比べてから決めるのが私のやり方です。

部屋 — いちばん安い部屋が、クラブフロアに上がりました

いちばん安い部屋で予約して、高層階のクラブインターコンチネンタルフロアに上げてもらえました。私はIHGのダイヤモンドエリートで、このときはアップグレードの対象になりました。広さは30〜40平米くらいで、ツインでもゆとりがあります。

部屋の全景。窓の外に海が見えます
部屋の全景。窓の外に海が見えます
ベッドまわり
ベッドまわり

先に正直に書きます。建物も内装も、新しくはありません。古さを感じる場面はあります。エアコンの操作パネルがいちばん分かりやすいので、写真を載せておきます。ピカピカのホテルを期待して行く場所ではなく、立地と海で選ぶホテルだと思っています。

部屋のエアコンパネル。年代を感じます
部屋のエアコンパネル。年代を感じます

水回りとアメニティ

バスタブは窓側にあって、ベッドルーム越しに外の光が入ります。アメニティはBYREDO(バイレード)でした。ここは今どきです。

バスタブ。窓から光が入ります
バスタブ。窓から光が入ります
アメニティはBYREDOのポンプボトル
アメニティはBYREDOのポンプボトル

部屋からの眺め

部屋から。プールと海とビーチが一望できます
部屋から。プールと海とビーチが一望できます
隣の海上アスレチックも見えます。子供はここで遊びます
隣の海上アスレチックも見えます。子供はここで遊びます
夜はプールがライトアップされます
夜はプールがライトアップされます

クラブラウンジ — 入れるかどうかの分かれ目

このホテルのラウンジは、クオリティが高いので結構おすすめできます。ただし誰でも入れるわけではありません。先に条件を整理します。

条件ラウンジ
クラブインターコンチネンタルフロアに泊まる入れます(部屋代に含まれる)
IHGのマイルストーン特典(年40泊)を持っている入れます
上の2つに当てはまらない基本的に入れません
同伴が3名以上になる場合6歳以上から追加料金の対象で、3人目以降は1泊1万円/人の案内でした(6歳未満は対象外)

子連れで泊まる方は、ここを混同しないでください。部屋の添い寝は、公式FAQで「12歳以下は既存の寝具を使う場合は無料」です(追加ベッドを頼むと有料)。いっぽうラウンジの同伴は別勘定で、2名までが部屋代に含まれ、3人目以降は6歳以上が1泊1万円/人でした。「添い寝が12歳まで無料」だけを見てクラブフロアを子連れで取ると、現地で驚くことになります。

条件ラウンジ
部屋の添い寝12歳以下は既存の寝具なら無料(公式FAQ)
ラウンジの同伴2名までは部屋代に含む。3人目以降は6歳以上で1泊1万円/人

私はダイヤモンドですが、ダイヤモンドだからラウンジに入れるわけではありません。IHGは「ラウンジは40泊のマイルストーン特典」という仕組みです。このあたりの仕組みは別の記事にまとめてあります。

IHG会員ランク — ラウンジは40泊、朝食はダイヤから
IHG会員ランク ラウンジは40泊から
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ラウンジで何が出るか

営業は朝6時半から夜10時半までの通し(時間は変わることがあります)。私はいつもアフタヌーンティーとカクテルタイムで使っています。

ラウンジの入口まわり
ラウンジの入口まわり
窓側の席。海を見ながら座れます
窓側の席。海を見ながら座れます
チェックイン時のウェルカムドリンク
チェックイン時のウェルカムドリンク
アフタヌーンティー。スタンドで出てきます
アフタヌーンティー。スタンドで出てきます
カクテルタイムの小皿
カクテルタイムの小皿
デザート
デザート

設備 — 大浴場は階によって無料と有料が分かれます

リゾートホテルには珍しく、サウナ付きの大浴場があります。ここで大事なのが料金の仕組みです。公式の案内では、泊まる部屋で扱いが変わります。

泊まる部屋大浴場の料金
クラシックルーム(3〜4階)大人1,000円/子供500円
5階以上・クラブフロア・スイート無料
宿泊者以外大人1,600円

つまりクラブフロアに上がると、ラウンジと大浴場がセットで無料になります。営業は朝6時〜9時と15時〜23時です。海で遊んだあとの湯船は、それだけで価値があります。

プール — 正直、小さいです。子供は海上アスレチックへ

屋外のガーデンプールがメインですが、大型リゾートのわりに小さめです。プールで一日過ごすタイプのホテルではありません。

夕方のプール
夕方のプール
掲示は9:00〜18:00。大人用の中央は深さ140cmです
掲示は9:00〜18:00。大人用の中央は深さ140cmです

掲示のとおり、タトゥーはワンポイントを含めて露出できません(ラッシュガード等で隠せば可)。飲酒後の利用も不可です。

子供は隣の「万座オーシャンパーク」へ(海上アスレチック)

プールが小さいぶん、隣の敷地に万座オーシャンパークという大きめの海上アスレチックがあります。うちの子供たちはいつもここで遊んでいます。別料金ですが、しっかり楽しめます。

運用で知っておきたいのは、1日2部制だということです。干潮の時間帯は海が浅くなるため、通しでは動かせません。午前と午後で部が分かれるので、遊ぶ時間から逆算して予定を組んでください。料金や予約の仕組み・営業時間は年やシーズンで変わっているので、行く前に必ず公式で確認してください。

海の上にコースが組まれています
海の上にコースが組まれています

レストラン — 館内の店と、私の使い分け

館内のレストランは、滞在中に配られる案内のとおりです。私が実際に使ったのはアクアベル(朝食)と雲海(寿司)の2つで、ほかは外に食べに出ていました。行っていない店も、案内に載っていたものはそのまま出します。

場所・種類時間(滞在時の案内より)私が使ったか
アクアベル1階/ブッフェ朝食 6:30-10:30・ランチ・ディナー(予約制)◯ 朝食で毎回
日本料理 雲海1階/和食・寿司・鉄板焼朝食(和定食)6:30-9:30・ディナーは2部制 17:30-19:30/19:45-21:45◯ 寿司を利用
オーキッドロビー階/ブッフェ朝食 6:30-10:00・ディナーはショー付きの2部制— 行っていません
オーシャンカフェ1階/カフェ10:00-21:00— 行っていません
サルヴァトーレ クオモ&バール館内/イタリアン19:00〜— 行っていません

朝食 — 1階のアクアベルでブッフェ

朝食は1階のアクアベルのブッフェで食べています。沖縄の料理と洋食が並ぶ、リゾートの朝食です。

朝のテーブル。オムレツはその場で焼いてもらえます
朝のテーブル。オムレツはその場で焼いてもらえます
ブッフェ台
ブッフェ台
フルーツにはドラゴンフルーツも並びます
フルーツにはドラゴンフルーツも並びます

館内の寿司「雲海」 — ネタが沖縄県産で揃っています

ディナーで使ったのは、館内の日本料理「雲海」の寿司です。席は2部制(17:30〜と19:45〜)でした。

日本料理 雲海
日本料理 雲海
寿司カウンター。海ぶどうから始まります
寿司カウンター。海ぶどうから始まります

メニューを見て面白かったのが、ネタの頭が「沖縄県産」で揃っていることです。生まぐろ赤身500円、ミーバイ750円、セーイカ300円、島タコ450円、グルクン500円。本州の寿司屋では見ない名前が並びます。値段は1貫あたり・サービス料13%込みの表示でした。

にぎりの値段表。沖縄県産のネタが並びます
にぎりの値段表。沖縄県産のネタが並びます
細巻きを目の前で作ってもらえます
細巻きを目の前で作ってもらえます
できあがった細巻き
できあがった細巻き
かつおのたたき
かつおのたたき
合わせたのは沖縄のウイスキーのハイボール
合わせたのは沖縄のウイスキーのハイボール

正直に書くと、館内で食べたのはこの雲海くらいで、それ以外の食事はいつも外に食べに出ています。恩納村は車があれば食事の選択肢が多いエリアです。

沖縄本島で子連れ向きのホテルは、こちらでも書いています。

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エリート会員の特典 — IHGで何が付くか

私はIHGのダイヤモンドエリートで、滞在中は次の特典が付いていました。

特典私が受けた内容
朝食付きます(ウェルカムアメニティの選択肢のひとつでした)
部屋のアップグレードいちばん安い部屋からクラブフロアへ
アーリーチェックインそのときの状況に応じて
レイトチェックアウトそのときの状況に応じて
クラブラウンジランクではなくマイルストーン特典(年40泊)で付きます

ここがIHGの分かりにくいところで、ダイヤモンドエリートというランクだけではラウンジに入れません。仕組みは別の記事にまとめてあります。

ランクが無くても楽しめます

このホテルの良さの中心は海と立地で、そこに会員ランクは関係ありません。大浴場も、5階以上の部屋を選べばランク無しで無料です。ラウンジには入れませんが、そのぶんを外の食事に回すのがこのホテルの正解だと思っています。

会員制度をこれから整える方は、グループ選びから見るのが早いです。

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立地とアクセス — 車が基本。バスでも行けます

場所は恩納村の万座エリアです。私はいつもレンタカーで行っています。外に食べに出る前提なら、車があるほうが圧倒的に動きやすいからです。

ただし車が無くても行けます。那覇空港から直通のバスが2種類あります。

手段乗り場降り方所要
空港リムジンバス那覇空港 国内線ターミナル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート前」でホテルの前に着きます約100分
沖縄エアポートシャトル那覇空港 国内線ターミナル「ナビービーチ前(恩納村コミュニティーセンター)」下車。ホテルまでは少し歩きます約90分
那覇空港沖縄自動車道(屋嘉インター)経由約50分/一般道なら約80分

リムジンバスはホテルの前まで来るので、荷物が多くても困りません。料金と時刻は変わるので、公式サイトで確認してから予約してください。

敷地の石碑
敷地の石碑

よくある質問

クラブラウンジには誰が入れますか?

クラブフロアの宿泊者と、IHGのマイルストーン特典(年40泊)を持っている人です。ダイヤモンドエリートでも、それだけではラウンジは付きません。

大浴場はありますか?

あります。サウナ付きです。ただし3〜4階のクラシックルーム宿泊だと有料(大人1,000円)で、5階以上・クラブフロア・スイートなら無料です。

プールだけで1日過ごせますか?

プールは小さめなので、それは向いていません。子供連れなら隣の海上アスレチック(別料金)と組み合わせるのが現実的です。

子連れでも大丈夫ですか?

向いています。ビーチと海上アスレチックがあり、大浴場もあるので、家族で過ごしやすいホテルです。ひとつだけ、クラブラウンジは6歳以上の子供から追加料金の人数に数えられます(3名以上のとき)。子供が小さいうちのほうが、ラウンジは使いやすいです。

安く泊まるコツはありますか?

時期をずらすことです。ハイシーズン8万円前後の部屋が、9〜10月なら2〜3万円になります。

まとめ — 家族で、安い時期に行くホテル

良かったところをまとめます。

  • オフシーズンなら2〜3万円。時期で3倍違います
  • いちばん安い部屋からクラブフロアへのアップグレードが狙えます
  • ラウンジのクオリティが高い。アフタヌーンティーとカクテルタイムで元が取れます
  • サウナ付きの大浴場。クラブフロアなら無料です
  • 子供は隣の海上アスレチックで一日遊べます

向いている人

  • 子連れの家族。海上アスレチックと大浴場があるので、子供も大人も楽しめます
  • 時期をずらせる方。9〜10月くらいなら同じ部屋が3分の1で予約できて、プールもまだ楽しめます
  • IHGのマイルストーン特典(年40泊)を持っている方。ラウンジが付きます

はっきりおすすめしない人と、その打開策

  • 新しいホテルの質感を求める方。造りにも内装にも古さがあります。→ 同じ恩納村ならハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランドのほうが新しく、質感で選べます
  • プールで一日過ごしたい方。屋外プールは小さく、それだけでは間がもちません。→ 隣の万座オーシャンパーク(別料金)と組み合わせるのが現実的です。プールそのものを主役にしたいなら、こちらも瀬良垣が向いています
  • 館内で食事を完結させたい方。私も雲海以外は外に食べに出ています。→ レンタカーがあれば恩納村は食事の選択肢が多いエリアです。館内で済ませたい日は、雲海を早めに予約しておくと安心です
  • 大人だけで静かに過ごしたい方。ファミリーが多いホテルです。→ 恩納村で大人の滞在なら瀬良垣。同じエリアで空気が正反対なので、使い分けが効きます
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総合すると、家族で行く沖縄のホテルとして、値段と中身のバランスがいい1軒です。大人だけの静かな滞在を求めるなら、恩納村には別の選択肢もあります。沖縄の子連れ向きでは、シェラトン沖縄サンマリーナも比べる価値があります。

予約するなら

国内のリゾートは楽天トラベルが取りやすいです。時期で値段が大きく動くホテルなので、日程を前後にずらして見比べてください。

一休は高級ホテルに強くタイムセールが狙い目です。楽天は楽天ポイントが貯まります。

5と0のつく日はクーポンが出ます。日程が動かせるなら、そこに寄せると変わります。


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  • この記事を書いた人

テツ

『格安で楽しむ高級旅行を通じ、旅行に対する価値観を変えてもらう』をミッションとして発信しています。年間250泊以上していて、自宅にいる日よりホテルにいる日のほうが多い生活です。 【会員ステータス】マリオット ボンヴォイ|アンバサダーエリート/ヒルトン・オナーズ|ダイヤモンド/ワールド オブ ハイアット|グローバリスト/IHG One Rewards|ダイヤモンドエリート/ALL - Accor Live Limitless|プラチナ(2026年8月時点) このブログに書いていることは、すべて自分で泊まって、使って、確かめたことです。

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