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こんにちは、テツです。年間200泊以上をホテルで過ごしていて、マリオットアンバサダー・ハイアットグローバリスト・ヒルトンダイヤモンド・IHGダイヤモンド・アコー プラチナなどの上級ステータスを保持しています。アメックス・プラチナも実際に使っています。
どのホテルグループから始めるかは、こちらで整理しています。最初の1社を決めると、そのあとの旅行がぐっと組み立てやすくなります。
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アメックスのポイントって、結局どう使うのがいちばん得なんですか?なんとなく支払いに充てちゃってるんですけど…

それ、いちばんもったいない使い方です。同じポイントでも、使い道で価値が倍以上変わります。私は10万ポイントを、ヨーロッパ行きのビジネスクラスに換えています。
この記事では、アメックスのポイント(メンバーシップ・リワード)を、どう貯めて、どう使うかだけに絞って書きます。カードの特典全体の話は別の記事にまとめています。
この記事で分かること
- 100円で3〜4ポイント貯まる場面と、その条件
- 一休.comなど「3倍になるお店」9つの一覧
- マイルへの交換レート(航空会社によって違います)と、私の実際の使い道
この記事の内容は2026年8月7日時点で公式サイトを確認したものです。条件は変わることがあるので、申し込み前には必ず公式でご確認ください。

まず「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録してください
ポイントの話をする前に、これだけ先に書きます。メンバーシップ・リワード・プラスという登録制のプログラムがあります。
これに登録しているかどうかで、貯まるポイントも、マイルに換えるときのレートも、ほぼ倍変わります。この記事で書くことは、だいたい全部これが前提です。
年間参加費は3,300円(税込)。ただしプラチナ・カード会員は無料で登録できます。ここが大きいところです。
登録は自動ではありません。カードを持っているだけでは1ポイントも増えません。オンライン・サービスにログインして、自分で登録する必要があります。無料なので、プラチナの方はこれを読んだらすぐやってください。
Amazon・Yahoo!だけじゃない。一休.comも3倍の対象です
登録すると、決まったお店での利用が100円=3ポイント(通常1+ボーナス2)になります。これが「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」です。
Amazonと Yahoo! はよく紹介されているのですが、対象はもっと広いです。公式に載っている9つを全部書き出します。
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| Amazon | Amazon.co.jp、Amazonマーケットプレイス、Kindle本、Amazon Business |
| Yahoo! JAPAN | Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション |
| App Store・Appleのサービス | — |
| Uber Eats | — |
| ヨドバシカメラ | — |
| JAL公式ウェブサイト | — |
| 一休.com | — |
| HIS公式ウェブサイト | — |
| アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン | FHRの予約サイトはここです |
下2つに注目してください。一休.comと、アメックス・トラベル オンライン。どちらもホテルの予約サイトです。
つまり国内のホテルは、どこで予約するかでポイントの付き方が変わります。ここは意外と知られていません。
- FHR対象のホテル → アメックス・トラベル オンラインで事前決済。100円=4ポイント+FHRの特典(朝食2名・館内クレジット・16時レイトチェックアウトなど)
- FHR対象外のホテル → 一休.comで予約すれば100円=3ポイント。一休側のポイントも別に貯まります
3つ、引っかかりやすい条件があります。
①日本円建ての利用が対象です。外貨建ては対象外
②QUICPay・楽天Edy・Suicaでの支払いは対象外。カードで直接払ってください
③対象加盟店ボーナスポイントプログラムへの登録も別に必要です(メンバーシップ・リワード・プラスとは別枠。どちらも無料)
貯めたポイントは、マイルに換えるのが一番大きくなります
ここまでポイントの貯め方を書いてきたので、使い道も書いておきます。
メンバーシップ・リワードのポイントは支払いにも充てられますが、一番値打ちが大きくなるのは航空会社のマイルへの移行です。
レートは航空会社ごとに違います。そして登録の有無で大きく変わります
ここ、まとめて「1ポイント=1マイル」と書いてある記事が多いのですが、移行先によって違います。私が使っている2社を挙げます。
| 移行先 | メンバーシップ・リワード・プラス登録済み | 未登録 |
|---|---|---|
| ANAマイレージクラブ | 1,000ポイント → 1,000マイル | 2,000ポイント → 1,000マイル |
| デルタ航空 スカイマイル | 1,000ポイント → 800マイル (私が交換したときのレート) | 2,000ポイント → 1,000マイル |
登録しているかどうかで、ほぼ倍違います。登録していないと、貯めたポイントが半分近い価値でしか使えません。プラチナを持っていて未登録の方は、今日中にやってください。これが一番もったいない放置です。
ANAの「年間上限」が逆に見える件
ANAの移行上限を調べると「未登録80,000ポイント(=40,000マイル)、登録済み40,000ポイント(=40,000マイル)」と書いてあって混乱します。登録すると上限が減るように見えるからです。
違います。カッコの中はどちらも40,000マイルで、上限は同じ。必要ポイント数が違うのはレートが違うからです。登録したほうが半分のポイントで同じマイルに届きます。なおANA移行の参加費5,500円もプラチナは無料です。
私の使い道:ヨーロッパはデルタのビジネスで往復します
ここが一番具体的な話になります。私はこの記事を、その方法で取ったチケットでイタリアに来て書いています。
ヨーロッパへ行くときは、基本的にデルタのビジネスです。必要なマイルはこうなります。
| 必要マイル | 必要なアメックスのポイント | |
|---|---|---|
| 片道 | 80,000マイル | 100,000ポイント |
| 往復 | 160,000マイル | 200,000ポイント |
ここ数年、日本〜ヨーロッパのビジネスは片道80,000マイルで変わっていません。デルタのマイルは時期によって必要数が動く仕組みなのですが、この区間・このクラスに関しては、私が見ている限りずっと同じです。
片道ずつ取ると、帰りにサーチャージを取られます
ここが実際にやってみないと分からないところなので、はっきり書いておきます。
デルタの特典航空券は燃油サーチャージがかからないのが最大の強みです。ここがANAやJALと決定的に違います。「マイルは足りたのに、サーチャージで数万円取られた」ということが起きません。
ただしそれが効くのは、往復でまとめて取ったときです。
| 取り方 | 燃油サーチャージ |
|---|---|
| 往復でまとめて取る | 行きも帰りもかからない |
| 片道ずつ別々に取る | 帰りの分に取られます |
「マイルが足りないから、とりあえず行きだけ先に押さえよう」——これをやると、帰りでサーチャージを取られて結局高くつきます。だから私は往復でまとめて取ります。
片道発券ができること自体は事実ですし、便利な場面もあります。ただ「片道でも取れるからお得」と書いてある記事は、この帰りのサーチャージに触れていません。実際に発券してみないと出てこない話です。
このポイント、FHRなら4分の1の利用額で貯まります
ここまでの話が全部つながるのが、この計算です。
| 通常のカード利用 (100円=1ポイント) | FHRを事前決済 (100円=4ポイント) | |
|---|---|---|
| 片道分(100,000ポイント) | 1,000万円 | 250万円 |
| 往復分(200,000ポイント) | 2,000万円 | 500万円 |
4倍違うと、ここまで変わります。
もちろんホテル代だけで貯める必要はありません。日常の決済も乗りますし、一休.comやAmazonでの3倍もあります。数年かけて貯めてもいい話です。
ここで言いたいのは「同じホテル代を払うなら、払い方を変えるだけで貯まるスピードが4倍になる」ということです。そのホテル代はどのみち払うお金なので、やらない理由がありません。
ひとつ正直に。デルタのスカイマイルは本来、時期や便によって必要マイル数が変わる仕組みです。上に書いた80,000マイルは私がここ数年ずっと使えている数字ですが、この先も保証されているものではありません。実際に取るときは、必ずその時点の画面で確かめてください。「この数字がずっと続く前提」でカードを作るのはおすすめしません。
もうひとつ。デルタにはANAのような年間の移行上限が見当たりません(最少2,000ポイント・2,000ポイント単位という条件はあります)。ANAは年間40,000マイルで頭打ちなので、まとめて動かしたい人にはここも効きます。
まとめ
- まずメンバーシップ・リワード・プラスに登録する。プラチナは無料。これをやらないとポイントの価値が半分近くになります
- 対象加盟店は9つ。一休.comとアメックス・トラベル オンラインが入っているので、国内のホテル予約はここを通すと3倍以上
- 使い道はマイルがいちばん大きい。ただしレートは航空会社によって違います。私はデルタで、ヨーロッパはビジネスの往復(160,000マイル)。片道ずつ取ると帰りにサーチャージを取られるので、まとめて取ります
ポイントは貯め方より使い道で差が付きます。支払いに充てるのがいちばん手軽ですが、いちばん小さい使い方でもあります。
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