知らないと損します「高級ホテル」安く泊まるのは【会員制度が最適】

この記事ではこういった疑問にお答えします。

この記事で解説する内容

今回は高級ホテルに安く泊まる方法について、私が今までに高級ホテルを利用した際の実体験に基づき解説していきます。

高級ホテルって値段もそうですが、敷居も高くてあまり宿泊する気がしないですよね。
特に家族が増えるとできるだけ宿泊費用は抑えたいのが本音なところ。

寝るだけにそんなにお金払えないし、旅行だと浮いた分のお金を観光に回したいからいつも安宿を選択。。。

実は、うまく宿泊すれば高級ホテルでさえ『無料』か『とても安く宿泊できる』方法があります。

もしそうだったら一度宿泊してみたくなりません？

特に小さいお子様連れのご家庭や、デートでいいところに泊まって相手を喜ばせたいって方にはかなり相性いいです。

今回は、そんな知られていない、高級ホテルにやすくとまる方法について解説していきます。

知らないと一生損する知識です。
ホテルの使い方覚えれば、ホテル以外選択しなくなります。

タイプ別「高級ホテル」の楽しみ方【宿泊するべき理由】

知らないとそんします。「高級ホテル」に安く泊まる方法

結論から言うと、ホテルに安く泊まるなら今後宿泊する予定のホテルの会員になるのがいいです。

会員になると、そのホテル特有の会員特典を受けれるので、通常より何倍もお得に宿泊できます。


なぜ会員になるとおとくになるかというと、会員にサービスをよくすることにより、そのホテルをリピートしてくれるからです。

そのため、金額的な割引だけではなく、いろいろな特典でバックアップしてくれます。

最終的には普通には宿泊するより何倍もおとくにとまれるようになります

会員になるメリット

などなど、本来は有料であるはずのサービスが無料で受けれるのがメリットです。

温泉旅館との比較

それでは実際にどれくらい安くお得に泊まれるのかを温泉旅館、ホテルの非会員と比較してみましょう。

サービスごとの比較	一般的な温泉旅館	高級ホテル（非会員）	高級ホテル（会員）
宿泊費	朝食、夕食付き40000円/大人２名	素泊まり40000円/大人２名	朝食、夕食付き40000円/大人２名
お酒	有料	有料	クラブラウンジで無料
アフタヌーンティー	なし（高級旅館はあるけど高い）	有料	クラブラウンジで無料
ポイント	なし	なし	宿泊した金額の15％前後
チェックイン	15時	15時	ホテル次第で12-14時も可能
チェックアウト	10時	12時	最大16時
部屋のアップグレード	なし	なし	スイートルームも可能

ざっくりですが、およそこのくらいの差があります。

金額で言うと、高級ホテルの会員は10万円以上のサービスが付帯してくるのが普通の世界になってます。

さらに宿泊した際のポイントを次回に１P＝0.5-3円程度で利用できるホテルあるので、正直タダみたいな値段で泊まれることもあります。

無料でお酒のんで、アフタヌーンでお茶して、スイートに泊まって、実質無料とかも可能な世界。

子供連れなら高級ホテル一択

実は、高級ホテルはさらに安く泊まる方法があります。
それは子供連れで宿泊することです。

実は外資系の高級ホテルは1室料金で、添い寝が12歳まで2名無料のホテルがほとんどです。
なので、お父さん一人で宿泊するのも、お父さんお母さん子供２名で宿泊するのも料金同じなんです。

温泉旅館とかだと、２名増えると料金あがりますよね。
ひどいとこだと大人と同じような料金の旅館もザラにあります。

この辺りでも料金の差はどんどん広がってきます。

人数分の料金がかかって旅行にいくにいけないって悩んでいませんか？

そんなあなたに一番心強味方が外資系高級ホテルです。

ホテルの会員制度

それでは、実際にどこの会員になればお得なのかを解説していきます。
ホテル会員になる場合、外資系のホテルグループから選択するのがおすすめ。

理由は、外資系のホテルグループは世界的に展開しているため、宿泊する際に選びやすいからです。

いざ宿泊しようと思うと「会員になったグループのホテルがなかった」でははなしになりませんよね。

その点、外資系だと海外にも展開してあり使いやすいホテルが揃っています。

それでは外資系高級ホテルをグループ別で解説していきますね。

おすすめのホテルグループ４つ

各ホテルグループごとに特徴があります。

４つあるので趣味や、ライフスタイルに合わせてお好みのホテルグループを選べばいいと思います。

各ホテルグループの会員制度にはランク分けがされています。
要は上位ランクほど優先されていく仕組みです。

なので、基本的にホテルによく泊まらないと上位には上がれません。
ここまではよくある会員制度の仕組みですよね。

せっかく会員になっても、週末や連休に止まるだけだから上位ステータスの獲得は難しいのかなあ？

ただホテルによっては、比較的かんたんに優遇されるところあります。
それだと週末ステイや、連休のみ利用の方でもわりと使いやすいのでおすすめ。

それでは各ホテルグループごとにかんたんな特徴をまとめていきますね。

マリオットホテルグループ

2022年現在で世界最大のグループであり、ホテル初心者の方でも上位ステータスを獲得しやすいホテルです。

国内ではなんと北海道から沖縄まで、全部で76のホテルを展開しています。

しかも毎年増えています。

ホテル界ではもはや知らない人はいないであろう超高級ホテルのリッツカールトン。
セントレジスやエディションに、昨年大阪にできて話題になったWホテルなんかもマリオットボンヴォイです。

吸収合併を繰り返しているので、いろいろなブランドが参加しております。
あわせて読みたいマリオットボンヴォイ【かんたん５分で無料会員登録】

主にクラス分けされており、上に行くほど宿泊料金が上がります。

ホテルランク

シェラトンやウェスティンなどのプレミアムのホテルあたりが、日本でも馴染み深いかと思います。

マリオットの会員ランクは以下の通りです。

会員種別	達成条件
アンバサダーエリート	年間100泊＋20,000USDのホテル利用
チタンエリート	年間75泊
プラチナエリート	年間50泊（他にも手段あり）
ゴールドエリート	年間25泊（他にも手段あり）
シルバーエリート	年間10泊
メンバー	会員登録のみでなれる

上記のように構成されています。

基本的にマリオットはゴールド以上じゃないと特典内容が意味ないです。
よくを言うと、プラチナになってこそ本領発揮のホテルです。

おすすめプラチナエリートってどんな特典があるの？

答えはかんたんでマリオットとアメックス提携のクレジットカードを所持することです。

マリオットによく宿泊するなら必携のカードで、私のメインカードでもあります。
こちらの記事で詳しく解説しているので、ご覧になってください。

おすすめマリオットボンヴォイアメックスカード【紹介CP〜特典まで】まとめ10記事

ヒルトンホテルグループ

ヒルトンホテルは、いちどは名前を聞いたことがあるかと思うくらいの有名ホテルだと思います。
日本でも北海道から沖縄まで数多くホテルがあるので、使いやすいホテルです。

東京、大阪にあるコンラッド、昨年京都にできたROKU京都がラグジュアリーブランドになります。

国内で全部で20のホテルが展開されています。

会員種別	条件
ダイヤモンド	30泊
ゴールド	20泊
シルバー	5泊
メンバー	会員登録

ヒルトンはゴールドで、レイトチェックアウト14時と朝食がつくのでゴールドがコスパいいです。

もし、クラブラウンジや、レイトチェックアウト16時が欲しいかたダイヤを狙いましょう。

また、ヒルトンはヒルトンアメックスカードを作成すると自動でゴールドが付帯します。

なおかつ200万決済するとダイヤモンドになれるので、極端に言えば宿泊しなくてもダイヤモンドになれます。

ハイアットホテルグループ

ホテルランク

最上位のパークハイアットを筆頭にブランドが並んでいます。

ハイアットは基本的に他のグループに比べ、宿泊代金が高い傾向にあります。
さらに最上級のグローバリスト（年間６０泊以上）にならないとクラブラウンジや朝食特典が付いてこないです。

ホテルライト層のかたは初めは避けましょう。

高級ホテルにはまってきたら、ぜひハイアットも楽しんでください。
初心者にはコスパの面で少しハードル高いので、ここでは説明は割愛させていただきます。

ホテルライフになれてきたら、おいしいキャンペーン等見計らって参加するのがコスパいいと思います。

ハイアットグループの中で泊まりたいお部屋がある場合は、単発で一休やホテラックスで予約するのがおすすめです。

それでコストがかかってもハイアットの上級会員になりたいとおもったらねらってみるのをおすすめします。

IHGホテルグループ（インターコンチネンタルホテル）

インターコンチネンタルを筆頭に、クラウンプラザホテルやホリデイインを展開しています。
ANAクラウンプラザホテル、手頃なホリデイインまでラインナップが揃っています。

日本で全３７ヶ所のホテルがあります。

ANAと提携しているので、割引が効いてANASFCステータスをもっているかたにもおすすめのホテル。

IHGがユニークなところは、上位会員のステータスを200ドルで購入できるところです。
購入することで誰でも上位会員になれるので、上位会員を体験するのにおすすめです。

公式サイトIHGアンバサダー会員登録はこちらから

アンバサダー会員のメリット

などがおもな特典です。

わたしもダイヤモンドですが、週末無料特典などがメリットなので、アンバサダー会員にも登録しています。

クラブラウンジや朝食無料のダイヤモンド会員には70泊いるので、アンバサダーでも充分楽しめます。

レイトチェックアウトなど含めて、とても快適に利用しています。

まとめ：ホテル会員は朝食無料とラウンジがコスパよし。「ヒルトンかマリオットが難易度低い」

結論から言うと、コスパ特化のホテルは「ヒルトンとマリオット」です。

ヒルトンの利点

クレカさえ持てば０泊でゴールドになれるので、コスパは最高です。

みんな大好きの沖縄にもたくさんのホテルがあるのもポイント高いです。
沖縄に家族旅行で、みんな朝食無料の１４時にチェックアウトなんてことも可能です。

マリオットの利点

マリオット、シェラトン、ウェスティンあたりのプレミアムホテルに宿泊ホテルが一番コスパよし。

宿泊し、プールや温泉を楽しんだ後、ラウンジでお酒飲み放題とラウンジ料理食べ放題。
翌日は全員朝食無料で、16時までゆっくりしてからチェックアウトする。

しかも値段は、家族４人（大人２、１２歳以下２）で10,000〜25,000円そこそこで宿泊できます。

ハイアットはコストがかかるので、初心者はやめておきましょう。
ホテルになれてきてからの方が楽しめると思います。

IHGについてはステータスを購入できるのはいいですが、全体的にホテル数が少ないのと、購入するアカウントだとクラブラウンジと朝食がつかないです。

その点からコスパの面で見るとヒルトンとマリオットがおすすめです。

高級ホテルをかしこく利用して、最安のコスパで旅行満喫しましょう。

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