東山ニセコビレッジ・リッツカールトンリザーブ「レストラン」朝食〜ディナーまで解説

この記事ではこういった疑問にお答えします。

この記事で解説する内容

北海道のニセコに位置する、「リッツカールトンリザーブ」は、世界最大のホテルグループである、マリオットインターナショナルに加盟しています。

まるで「北海道の大自然の中にある隠れ家のようなホテル」一言で表すとこの言葉がぴったりのリッツカールトンです。

リッツカールトンブランドの最上級である「リッツカールトンリザーブ」の日本初展開で有名。
せっかくのリッツカールトンに宿泊したなら、レストランのお食事をいただきたいですよね。

客室数が全部で50室しかないSLH（スモールラグジュアリーホテル）なので、レストランの席数もそこまで確保されていません。
「寿司なぎ」に関しては全部で６席と、とてもちいさなスペースです。

「事前にレストラン決めておけばよかった、、席が埋まってる、、、」

「食べ終わった後に、あっちのレストランの方がよかったな、、、」

「ドレスコード見てなくて、場違いの服装になっちゃった、、、」

レストラン利用で困まらないように、実際に私が利用した、「朝食」、「ランチ」、「ディナー」を解説していきます。

「北海道の海鮮やお肉」、「地元羊蹄山でとれた野菜」など、地元食材をふんだんに使用した食事をいっぱいたのしんでくださいね。

それでは、「リッツカールトンリザーブ」について、私の宿泊した際の実体験に基づき解説していきます。

東山ニセコビレッジ・リッツカールトン「レストラン」詳細とドレスコード

レストラン	ジャンル	営業時間帯	ドレスコード
ゆきばな	洋食	朝食、昼食、夕食	なし（館内着以外で可能）
うめラウンジ	バー	11:30~22:00	なし（館内着以外で可能）
寿司なぎ	寿司	夕食	なし（館内着以外で可能）

北海道を語る上で欠かせないのが「食」です。章を追うごとに期待が高まる物語のように、四季それぞれに旬の味覚があり、肥沃な土壌で丹精込めて育てられ収穫された野菜や果物には豊かな味わいがあります。東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブでは、それぞれに地元の特色を生かしたお食事をお楽しみください。シェフたちが自ら地元の農家に出向き、選びぬいた食材で日々、北海道の味の物語をニセコのレストランで繰り広げています。

ホテル公式サイトより

「リッツカールトンリザーブ」には、３つのレストランがあります。

朝食会場のゆきばな、ディナーには寿司なぎも選択可能。

うめラウンジでは、一日中おいしいカクテルや、地元のお酒におつまみをいただけます。

ドレスコードの感想

東山ニセコビレッジ・リッツカールトンリザーブにはドレスコードが設定されていません。

リゾートの特性上、なんでもありのようです。

一応一点だけNGなのは、「館内着」です。

ゆきばな

リッツカールトンリザーブの朝食〜ディナーまでをこなすレストラン。
レストアンは１階の中央にすべて集まっています。

おおきなガラス張りで、日中には羊蹄山を望めるとても開放感のあるレストランです。

今回は朝食と夕食で利用したので、お料理を解説しています。

朝食

朝食はセットメニューでの提供です。

コーヒーなどもすべてオーダーでいただけます。

和食か洋食を選択。

洋食はメインを卵料理から選択するオーソドックスなタイプ。

まずは紅茶をいただきます。

私はいつもレモンティーではじめます。

つづいてパンがサーブされます。

こちらは和食、洋食関係なくいただけるようです。

続いて球体のお皿を開けると、上から順に果物、野菜、ヨーグルトと出てきます。

リッツ東京と同じパターンです。

和食

お魚から、だし巻き、煮浸しまであり、バランスのとれたおいしい和食でした。

のりと、納豆、みそしると、健康的なメニューです。

ホテルライフは、和食が一番健康的にいいですね。

洋食

タラバガニとしそのオランデーズソース。

エッグベネディクトですが、ひつこくなくあっさりとしていました。

実はエッグベネディクトは苦手なんですが、こちらはサクッとたべれました。

さくさくのクロワッサンに、チーズと生ハムがとてもマッチしていました。

グラタンのソースもあいまってとても美味しかったです。

おすすめです！

ディナー

夜になると、ライトアップされて雰囲気が一変したラウンジ。

ラウンジを抜けたところにある「ゆきばな」へ向かいます。

今回は、ワインペアリング付きのコース料理（リザーブストーリー）を予約しているので、解説していきます。

「リザーブ ストーリー」は、アミューズから、スープ、前菜、パスタ、メインという流れで、ワインペアリングセットで15,000円とおとくなコース。

ペアリングのワインは、キャメルファームワイナリーです。

北海道の余市町にあるワイナリー。

ワインペアリングがついて15,000円とおとくな料金設定です。

個人的には寿司なぎがおすすめ。

寿司なぎ 「１日１２人限定のレストラン」

「寿司なぎ」はその名の通り、お寿司がメインのレストランです。

「ゆきばな」の隣であり、一番奥に位置しており、ディナータイムしか営業していません。

北海道の新鮮な食材をいただけるお寿司で、値段もリーズナブルかつボリュームもあります。

コースメニューはこちら↓↓

東山コース

まずはハイボールをいただきます。

小鉢、焼き物２種、お刺身３種

焼き物２品、お作りがでそろいました。

ここからはおすし１２カンの登場です。

結構おなかいっぱいになってきてます笑。

お寿司１２種

ここで新しい日本酒をいただきます。

雪室貯蔵の八海山、、最高でした笑

白身からのおうすけ。

今回沖縄から直接北海道きたんですけど、一生美味しいもの食べれて感動です。←どうでもいい感想すみません

おもいだして、おなかへってきました。

この辺でじつはおなかいっぱいだった記憶笑

北海道を満喫できました。

以上、大満足のコースでした。

リッツに泊まるなら、ゆきばなより寿司なぎがおすすめです。

ただし席数が６席で２回転と少ないので、かならず事前に予約することをおすすめします。

インルーム

普段あまりインルームは利用しない私ですが、今回は羊蹄山を眺めながら食事をしようとおもいインルームでランチをいただきました。

（サウナと往復していたので、館内着から着替えるのがめんどくさいのが理由笑）

スープカレーはおいしかったです。

でも、パークハイアットニセコの至高のスープカレーには敗北です。

ちなみにチャーハンは美味しくなかったです。笑

まとめ：リッツカールトンリザーブのレストランは「寿司なぎ」がおすすめ

リッツカールトンリザーブのレストランは「寿司なぎ」がおすすめ。

理由は、ホテルレストランとしてはリーズナブルに北海道の海の幸を満喫できるからです。

ただし、１日６席の２部制（１７時、１９時）なので、事前に予約を忘れずに。

朝食については、ついてるプランがおすすめ。
周りなんにもないから朝からよそに食べに行くのは現実的ではないです。

「一日中ニセコの温泉に浸かって、季節ごとに色づく羊蹄山と美味しい北海道の幸を満喫する。」

そんな「贅沢隠れ家ステイ」あなたもたのしんでみてはいかがでしょう。

ここだけのはなし、正直、料理に関するとニセコのパークハイアットの方が圧勝なのは内緒。笑